An Another -アナザー- #04「Put flesh -輪郭-」です。

さて、綾辻行人原作のミステリ(ホラー?)も第4話です。

先週から(?)いよいよ事件が起こって、本格的に物語の核心に入ってきたイメージがあります。ただ、あの階段については、犯人探しの余地があるんでしょうか。ならば、これはミステリーではなくホラー?

ちなみに、「このミステリーがすごい」の2010年3位作品でもあります。

ところで、ついに「死者」が出ましたが、キャッチコピーの「"死者"は誰---?」に到達するまで、どれくらい掛かりますかね。おっと、ネタ晴らしはしないと。

ということで、Another -アナザー- 第4話「Put flesh -輪郭-」感想行きます。

原作は既読ですが、結構忘れているかも。

あらすじ:(公式から引用(重すぎ))

ある生徒の突然の、理不尽な事故死により「3組の呪い」の噂は一気に信憑性を増した。

恒一は鳴という不思議な存在と26年前の話が、一連の出来事と繋がっているように思えてならなかった。

工房で再び出会った鳴は、そんな学校の変化に気づいていたが、相変わらず恒一に詳しいことを話そうとはしない。

3年3組には怯えたような空気が満ち、対策係の赤沢も頭を悩ませるが……。            

感想:

第1話がスティーブン・キング。第2話がジョン・ソールで、第3話がラヴクラフトで、第4話が映画「オーメン」すか。王道を追ってますね

ガラスのシーンが、アニメオリジナルで挿入されていましたが、あれは、映画「オーメン」へのオマージュですよね。なんのことか分からない方は、「オーメン」を観てみましょう。(笑)

そんなことはさておき、映像は、線が細いですが、相変わらず怖さを煽りつつなかなか綺麗。また、やはり音響ですか。他の背景音をなるべく少なくして、ポイントだけ効果音を響かせているのか、けっこう音で驚かされます。

さて、前回の第3話で物語が大きく動きました。ただポイントは「いない人」ですね。

それに加えて、今週は再び三度と事件が起きました。正確に行くと、先週の事件の前に既に交通事故は起きていたわけなので、順序が逆になります。となると、事故を知って飛び出した桜木 ゆかりが死んだのは、やはり偶然ということになりますか。

An1そして水野さんの事件です。あのエレベーターについては、意識して起こせるわけではありませんね。人間ならば。ということで、超自然的な何の力が働いていると考えた方がよいのでしょうか?

それにしても、水野さん残念です。いい人だったのに。桜木さんといい、いい人は早く亡くなるんですね。

それにしても、ポイントは今年は「ある年」だということと、事件は三年三組の人間だけでなく、その家族にも起きるということ。そして、鳴はいるのかいないのか、でしょうか。

サブタイトルではないですが、その辺りが輪郭になるわけで、ほぼ事件(?)の概要は見えてきた気がします。

ただ、事件の概要が明らかになってくるにつれて、では何がミステリーなのかが新たなポイントになってきます。事件は犯人が存在しない事故なわけで、「ある年」に人死にが起きる事件だとすると、ホラーになるわけですよね。

まぁ、今は背景を謎として、それを追及するミステリーとしてみていていいでしょうけれど。

※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。