S1 灼眼のシャナⅢ-Final- 第6話 「掌のなかに」です。

先週はうちのブログでは、『灼眼のシャナ』がアクセス数トップでした。いや『RDG』には負けたんですが、アニメではトップでした。というか、海外からのアクセスが多いんですよね。以前からそうでしたが、翻訳ご苦労さまです。(苦笑)

ということで、10/8発売の原作最終巻『灼眼のシャナ XXII』読みました。感想も書きましたよ。

最終22巻の感想はここに書きました

さて、第5話では“祭礼の蛇”に囚われたシャナ、衰弱してしまったマージョリー、そして一人行動するヴィルヘルミナという感じでフレイムヘイズは手詰まりっぽく描かれていました。それに対して[仮装舞踏会]は前向きでした。フレイムヘイズの巻き返しがどうなるかですね。

ということで、灼眼のシャナⅢ-Final- 第6話 「掌のなかに」感想行きます。

さて、原作は当然既読です。コミックス版からフルコンプリート。DVDもあります。

あらすじ:(公式から引用) できず

『炎髪灼眼の討ち手』シャナは、[仮装舞踏会]の『盟主』となった『創造神』“祭礼の蛇”によって、『星黎殿』に幽閉されていた。

『万条の仕手』 ヴィルヘルミナ・カルメルは、彼女を奪還する為の援護を求めていたが、[仮装舞踏会]本体への突入に同意するものはいなかった。フレイムへイズたちは、大きな戦いに向けて、総司令官『震威の結い手』ゾフィー・ザバリッシュを中心に結束を強めていたのだ。

そんなヴィルヘルミナを戦列に加えるべく、『骸軀の換え手』アーネスト・フリーダーは、佐藤啓作を人質にとる。『輝爍の撒き手』レベッカ・リードは、そんな作戦に納得がいかず、啓作を解放すると、旧友であるヴィルヘルミナの援助に向かう。

そのころ[仮装舞踏会]では、シャナと『巫女』“頂の座”ヘカテー様の間で、嵐が巻き起ころうとしていた。

感想:

今週もゆったりと進んでおりました、と。まぁ、レベッカは、今後の主人公の一人といってもいい人物だと思いますので(適当)、その印象付けをしっかりとして登場させたかったんでしょうね。

ということで、今週のポイントは、フレイムへイズたちの動きになります。上海の外界宿『傀輪会』を壊滅させられたフレイムへイズ軍は、ゾフィー母さんを中心にまとまろうとしています。その危機感は、ヴィルヘルミナの要請に誰一人として応えないことでも明らかです。シャナが幽閉されたこともあって、決戦間近を感じているのでしょう。

今週もシャナの伝統といいますか、物語が進まなかったので、キャラ紹介でお茶を濁しましょう。

ネタバレ的な記述はしません。(つもり)

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◇◆フレイムへイズ兵団

⇒3期から登場

・『震威の結い手』 ゾフィー・サバリッシュ

“払の雷剣”タケミカヅチのフレイムヘイズ。神器“ドンナー”は、頭のベールの額部分に青い四芒星として刺繍されている。フレイムへイズたちの総司令官。

今週は、欧州の本部で陣頭指揮を執っています。今後のキーマンの一人です。

・『輝爍の撒き手』レベッカ・リード

“糜砕の裂眥”バラルのフレイムヘイズ。遂に登場ですね。バラルは、金色のブレスレット型の神器『クルワッハ』に。

その力は、フレイムヘイズ陣営でも有数の強力さです。あの光と「爆発」ですね。

『万条の仕手』 ヴィルヘルミナ・カルメルとは旧知。今週は、彼女の大雑把な性格と、行動力が良く表現されていました。

・『骸軀の換え手』アーネスト・フリーダー

“応化の伎芸”ブリギッドのフレイムヘイズ。ブリギッドは、造花型の神器“アンブロシア”に。

まぁ、昔からの仲間であるレベッカには苦労しているようで。ブリギッドに慰められています。過保護です。(苦笑)

・『犀渠の護り手』ザムエル・デマンティウス (New!)

“吾鱗の泰盾”ジルニトラのフレイムヘイズ。ジルニトラは、銀杯型の神器“ターボル”に。

軍人のような姿で登場。今後のゾフィー母さんの右腕に。どう活躍するかは、乞うご期待。一応、かなりの主要人物ではあります。

⇒昔からS2

・『炎髪灼眼の討ち手』ャナ

“天壌の劫火”アラストールの二代目フレイムヘイズ。『星黎殿』に絶賛幽閉中。

またまた無駄に入浴シーンがありました。(苦笑)おかげで、シロとの名シーン「最強の自在法」が霞みそうですが、覚えておくとよいことがあるかも。まぁ、覚えていなくても大丈夫ですが。

・『万条の仕手』 ヴィルヘルミナ・カルメル

“夢幻の冠帯”ティアマトーのフレイムへイズ。
前代からシャナに付き添う。シャナ一途のお方。手紙がすごーく好き。(違)

レベッカとの回想で、いつもとは違う姿を拝む事ができました。(笑)

・『弔詞の詠み手』 マージョリー・ドー

“蹂躙の爪牙”マルコシアスのフレイムへイズ。今週も眠り姫。

◆◇[仮装舞踏会](バル・マスケ)

今週はお休みですね。

⇒昔から
S3
・『巫女』“頂の座”ヘカテー 

創造神“祭礼の蛇”の眷属である『三柱臣(トリニティ)』の一角。

今週は、シャナの入浴を覗きに。(違)どういう意図で、シャナを襲いに来たのかは、今週段階でははっきりとしませんが、“千変”シュドナイの想いはピンチか。(苦笑)

念のため(何?)に、今週の『大御巫(おおみかんなぎ)』“頂の座”ヘカテー様のキャプを貼っておきましょうか。

◆◇その他

・シロ、 “虹の翼”メリヒム

初代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールを愛し、彼女との約束を果たす為だけに生きていた強大な“紅世の王”。シャナの育て主の一人。

まさかの二週連続登場。そうか「最強の自在法」のためですね。今週の方がカッコイイ。

・『炎髪灼眼の討ち手』マチルダ・サントメール 

初代“天壌の劫火”アラストールのフレイムヘイズ。

メリヒムの想い人として名前だけ登場。

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ということで、フレイムへイズ側の配置も済んだので、いよいよ次週は、物語が動き出しそうな雰囲気です。

◆ブログ内リンク

原作版 「灼眼のシャナ」の感想はこの辺り

アニメ版「灼眼のシャナ」、「灼眼のシャナII」の感想はこの辺り

OVA 「灼眼のシャナS」第IV巻 -オーバーチュア 後編-の感想はこの辺り
OVA 「灼眼のシャナS」第III巻 -オーバーチュア 前編-の感想はこの辺り
OVA 「灼眼のシャナS」第II巻 -ドミサイル-の感想はこの辺り
OVA 「灼眼のシャナS」第I巻 -リシャッフル-の感想はこの辺り
OVA 「恋と温泉の校外学習!」はこの辺り
劇場版「灼眼のシャナ」の感想はこの辺り


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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。