C ちはやふる 第5首「よはのつきかな」です。

めぐり逢ひて 見しやそれとも わかぬ間に
                           雲がくれにし 夜半の月かな  -紫 式部-

今までは、季節なりなんなりで、本編に関連している(第1回を除く)句が選ばれていた気がしますが、これはどう関係してくるんでしょう。

さて、ここまで結構面白くて、なかなかいい出来のような気がします。ただ、カルタ部設立の部分に入りますので、試合が減るんではないかな?試合なしに盛り上げができるかどうかもポイントになって来そうです。

ただ、カルタのルールを説明するには、良いタイミングなんですけれどね。

原作面白いので、原作も是非読んで欲しいところですね。原作の感想は、この辺りに書 いてあります。興味のある方はどうぞ。

テレビで見れない方は、「日テレオンデマンド」で配信しているようなので、そちらでどうぞ。

ということで、ちはやふる 第5話「よはのつきかな」感想行きます。

原作は、絶賛既読です。

あらすじ:(公式 から引用)

新から「かるたはもうやってない」と告げられた千早は、太一と二人で新の故郷、福井へ。

そこで新に会えた喜びから、また三人でかるたをしようと提案する千早に対し、冷たくつき放つ新。

そこには昔の新はいない、真実を知りたい千早は―。

感想:

今週も面白かったです。

さて、三人の友情模様もいよいよ大詰め。かるたを離れたという新を問い詰めに出掛けるお話しです。正直、高校生でいきなり東京から福井はないわなとは思ったのを思い出しましたが。

ところで、電車が「はくたか」に見えたような気がするのは気のせいかな?芦原温泉だから「サンダーバード」だよね。サンダーバードで金沢、はくたかで越後湯沢で新幹線と。(余談)

さてさて、今週はかるたを離れた追いかける千早に振り回される太一がポイントです。つまり、新は、単に千早と一緒に太一がかるた部をつくる切っ掛けを与える役柄だったということでしょうか。

それと、あまり早く新と千早たちを対戦させたくないと考えたときの戦略ですね。もちろん遥か高みに昇っているというのもありだったんでしょうけれど、そちらはクィーン戦でのライバルの方を最初から考えていたのでしょう。

今回明らかになった新がかるたをやめた理由は、それはそれでありだとは思いますが、泣いて話をするほどかという気もしました。もちろんその後ろには充分なドラマがあって、それは原作では後々出てくるんですけれどね。

しかし、鼻水。(苦笑)小学生のまま大きくなった千早というのが、本当に良く分かる回でした。あと耳の良さもね。

ということで、次回からはかるた部ですね。奏ちゃんが登場ですか。

原作マンガ版の感想はここ

http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/11/-05-41.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。