C ちはやふる 第1首「さくやこのはな」です。

難波津に 咲くやこの花冬籠り
           今を春べと 咲くや木の花 -王仁-

競技かるたの序歌です。

さて、明日は仕事で忙しそうなので、感想を書けるかどうか分からないため、本日は感想二本興行です。

この秋自分的に、『灼眼のシャナ III (Final)』の次ぎに期待しているのが、実はこの『ちはやふる』だったりします。原作が大好きなので。面白いぞ~。

原作の感想は、この辺りに書いてあります。興味のある方はどうぞ。

一応少女マンガ枠ということになるのでしょうが、実は少女マンガといいながらの熱血スポ根ものです。(本当か)

ということで、ちはやふる 第1話「さくやこのはな」感想行きます。

原作は、絶賛既読です。

あらすじ:(公式から引用)

小学生6年生の綾瀬千早が出会ったのは、福井から来た転校生・綿谷 新。

大人しくて無口な新には、意外な特技があった。
それは、小倉百人一首競技かるた。

千早は、夢中になって札を払う新の姿に衝撃を受ける。

感想:

おや?始まりが違いますね。

さて、原作はまだ連載中で、終わっていません。そして、アニメは1クールということなので、どこまでやるかがポイントになりますか。最初の全国大会までぐらいですか。となると、名人やクイーンの話は、今回はなしでしょうか。詩暢ちゃんは登場するんでしょうねぇ。詩暢ちゃん好きなんですよ。

ということで、マンガ版の始まりはクイーン戦なので、当然1クールということで差し替えになったのでしょう。(え?2クールですか?)高校でのかるた部活動がメインになるんでしょう。そう考えると、ここの変更は悪くないですね。

ただ、自分だったら、NHKで毎年放送している名人戦、クイーン戦の実写をアバンに持ってくるようなことをやってみたいなって気がします。本当の試合も面白いですよ。NHKがゴールデンというか、6:30アニメでやればいいのに。

このアニメのポイントは、視聴者に対して「競技かるた」に興味を持たせられるかだと思います。百人一首は知っていても、「競技かるた」は知らないっていう人がほとんどでしょうし。マンガなら、空きスペースなどで解説を入れても問題ないんですが。

そこをどうするのかなと思っていたら、この第1話では、ほとんど説明しませんでした。確かにここでは、新が圧勝するのでルールを知らなくても大丈夫ですか。ただ、上の句を読んで下の句を採るんだぐらいは・・・普通知っているか。(苦笑) 送り札とかは見せていないなぁ。かばい手って解説なしに分かるんだろうか、とか心配になりました。(汗)

それは置いておいても、なかなか面白い第1話だったと思います。やはり、かるたの試合を入れたのが良かったんだと思います。

一先ず順調なスタートだったんではないでしょうか。オープニング、エンディングも悪くないと思います。

原作のマンガ版感想はここ

http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/10/-01-38.html

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。