花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」です。
ということで、いよいよ『花咲くいろは』も最終回です。最近話題のオリジナル物ですが、2クールのヒット作はこれぐらいでしょうか。
2クールということで、まぁ色々起伏はありましたが、最後が良ければ全て良しということになりますかどうか。
ひとまず、先週で一通りのエピソードは終わっているので、ラストをどう締めるかだけだとは思うんですけれど。喜翠荘の人々の問題は解決したので、残っているのは喜翠荘がどうなるかと孝ちゃん問題だけだとは思うんですけれど。
ということで、花咲くいろは 第26話「花咲くいつか」感想行きます。
漫画版は読んでいません。結局読まないままでした。
あらすじ:(公式から引用せず)
ぼんぼり祭りのギリギリになって繋がった喜翆荘の面々の心と心。皆が集まってぼんぼり祭りに出掛ける。
そのぼんぼり祭りの願い事で、皆はお互いの願いを知る。
一方、緒花は、東京からやって来た孝一を出迎える。そして、初めて彼に自分の気持ちを伝える。また、自分の好きな喜翠荘と仲居仕事について、彼に知ってもらうことにする。
その中で、喜翠荘を閉じるというスイの気持ちに対して、縁は自分なりの答えを出す。
感想:
ラストとしては、悪くはないですね。いや良い終わり方だったように思います。
特に、エンディングの曲が良かったです。色々言われていましたが、nano.RIPEの曲は好きでした。
ただ、自分的にはやはり喜翠荘を閉めるというスイの考えに納得できないので、どうもすっきりしないラストだったように感じました(悪いと言っているわけではありませんよ)。そこに明確な理由があれば、すっきり感動できたような気もします。
今回のこのラストだけを見ていると、スイが一仲居に戻りたいがために、喜翠荘を閉めたともとれてしまいますし。
さて、ラストについては、喜翠荘を閉めて、それぞれの面子が喜翠荘の再開に向けて一つ上のランクに登るために進んでいるという感じになるのかなと思っていたんですが、どうも単純にそういうわけでもないようですね。
縁や徹、ミンチなどはそういう動きをしていますが、それ以外はよく分からないですね。まぁ、全員がそうならない方が現実的ではあるのかもしれませんが。
ただ、緒花に仕事帳を引き継いだ部分は良かったです。感動しました。
という感じでモヤモヤも残っていますが、ラストとしては悪くなかったので、3年後ぐらいの喜翠荘再開ドラマも見てみたい気がします。
ただ、重ね重ね後半当初の失速がもったいないなぁ。
http://kira47.blog58.fc2.com/blog-entry-1164.html
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/09/-26.html
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-1766.html
※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。
喜翠荘を閉める件については、やはり例の詐欺にあった影響で相当経営難に陥っていたのでしょうかね。
乗り切るには合理化しかなく、当然崇子は合理化に舵を切るだろうし、
スイは合理化して喜翠荘が変わるくらいなた閉めたほうがいいとの考えかなぁ・・・?と。
正直経営が危ないという描写はハッキリしてませんが、エピソードの流れからするとそんな感じだと思ってます。
なんにせよ、全編にわたってとても綺麗な作品でした。
同じメル絵でもこうも違うのかと・・・・w