H 花咲くいろは 第23話「夢のおとしまえです。

ということで、本当は一昨日書きたかったんですが、今週も仕事でつい遅くなってしまいました。

先週も書きましたが、最近どうも自分の中で、『花咲くいろは』の優先度が落ちています。喜翆荘の閉鎖問題もあって、もうそろそろ終盤なんですが。いきなりって感じで物語が動いたので、それよりは少し助走が欲しかった気もします。いまひとつ乗り切れていないんですよ。

さて今週は、先週までの流れで行くと東京でしょうか。実は孝ちゃんは、どうでもいいので昼ドラっぽく旅館問題中心にやって欲しかったんですが。

ということで、今回はどんなかんじでしょうか。

花咲くいろは 第23話「夢のおとしまえ」感想行きます。

漫画版は読んでいません。結局読まないままのような気が。

あらすじ:公式から引用)

四十年欠かさずつけてきた業務日誌を誰かに引き継いでほしいという電六の申し出。
それを了承したスイは、ある重大な決心を緒花に告げる……。

後日スイの気持ちを知ることとなった喜翆荘の人々は、普段と同じよう仕事をこなしながら、これからの自分たちの行く末を思案していた。

そんな中、崇子は縁が騙し取られたお金を取り戻すため東京に行くことを宣言。
それを聞いたスイから、緒花も一緒に東京へ連れていってほしいと頼まれる。

感想:

来ましたね。やはりどうにもこうにも孝一は、ラスボスなんでしょうか。

喜翆荘を閉めるということで、もっと大騒ぎになってもいいと思うのですが、あまり騒ぎになっていませんね。どうしてなんでしょうか。

あまりに急だったので、皆に現実感がないのもそうなんでしょうが、やはり若夫婦があきらめずに動いていることが大きいんでしょうね。

崇子は今まで嫌われ役でしたが、今回はいい味を出していました。そして、スイに緒花ちゃんを託される辺り、実は女将に信頼をされているのかもしれません。それを考えると、やはり喜翆荘はスイのための旅館だったので、自分たちで自分たちの旅館をやれというメッセージなのかもしれません。

それにしても、色々あった問題が、皐月の行動で一気に片付きました。皐月が動いたというか指示出ししただけですが。それぞれの最後の落とし前をつけているのが、それぞれの人だったのでまだよかったのですが、でもやはりもう少しイベントがあってもよかったんではないかなぁ。

さて、結局緒花ちゃんはどうするんでしょう。女将が祭りまでには戻って来いといっていることからも、すぐには仲居をやめることはないでしょうけれど。

※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。