花咲くいろは 第20話「愛・香林祭」です。
ということで、遅くなってしまいましたが、『花咲くいろは』の感想も上げておきます。『夏目友人帳』は明日のつもり。
さて今週は、文化祭本番ですか。前回は、微妙にミンチ+なこち回でした。
でも、結局どうなんでしょう。結名ちゃんが色々語っていますが、それがすべてなんでしょうね。セイシュンやねぇ~ってやつですか。女将の蘊蓄も結局は、そこに集約されるんでしょうね。
しかし、サブタイトルは、前回が秀逸だっただけに、ちょっと見劣りするかな?まぁ「愛」の部分に軽く意味があるわけですが。
ということで、花咲くいろは 第20話「愛・香林祭」感想行きます。
まだ、漫画版は読んでいません。二巻も発売されましたね。
あらすじ:(公式から引用)
文化祭の「姫カフェ」のメニューについてクラスメイトと言い合いになってしまった民子。
売り言葉に買い言葉、材料の買い出しや準備を自分だけでやると言い、準備当日も朝早くからひとりで出かけていた。
心配した緒花は集合時間より早く教室に行くと、そこには黙々と準備を進める民子の姿が。
手伝いを申し出る緒花に、民子は手伝いはいらないと声を張り上げる。
一方クラスメイトの水野さんと二人きりで準備していた菜子だったが…。
感想:
やはり4人娘回でした。先週も書きましたが、ミンチメインディッシュのなこちソース、付け出しに緒花ちゃんと、結名ちゃんって感 じですか。それなりに面白かったです。
特に、オムライス騒動辺りは、ミンチの個人的な成長というか、普通の少女的な行動もあって、面白かったです。女将の言葉が上手く掛かっていますよね。
ただ、面白いのはいいのですが、もう20話ですよね。ならば、これはやはり1クール目か2クール目の最初にやって欲しかった気がします。
無理に緒花ちゃんと孝一やお母さんとの決着を1クール目に押し込むのではなくて、という感じがします。気分的に、盛り上がりが1クール目を超えないんですよね。それがあるので、どうも2クール目が惰性っぽくなってしまっている気がします。着地点が見えないというか。
そうすると、今週のポイントは、緒花ちゃんやなこちが仲居として、喜翆荘に欠かせない存在になってきているということでしょうか。
とはいえ、次回予告を見ると、今週のオムライス騒動が意味がある展開になっているようなので、今週が必要なのは必要だったのかな?
※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。