花咲くいろは 第18話「人魚姫と貝殻ブラ」です。
う~ん、2クール目に入って、やっぱりちょっと減速している気がする『花咲くいろは』ですが、どう巻き返してくれるのでしょうか。
さて今週は、ここ2回の縁回を引きずるんでしょうか。一応、喜翆荘に対しての悪い影響を与えるということで、影響はあったと思うのですけれど、サブタイトルや先週の次回予告からしてそういう感じにも見えませんが。
どうやら今までなぜかなかったなこち回のようですね。
ということで、花咲くいろは 第18話「人魚姫と貝殻ブラ」感想行きます。
まだ、漫画版は読んでいません。二巻も発売されましたね。
あらすじ:(公式から引用)
夜、次男をおぶりながら台所で夕食を作っていると、長男と次女の「お腹空いたー」という声が響き、居間からは小学校の教師である両親の討論が聞こえてきた。
「そういう話は学校で!」と、弟妹の面倒を見ながら両親をたしなめる菜子。
そこには家の外では見られない力強くしゃべる姿があった。
翌日、菜子はお客から見ごろの花を聞かれるも、すぐに答えられず落胆する。
家でのように振舞いたい、やっぱり今の自分を変えたと思い始めていた。
感想:
やはり菜子ち回でしたか。まぁ、水泳っぽいサブタイトルなので、そうだとは思っていましたが。悪い回ではなかったですね。
全体としては、今までも表現されていた、ちょっと引っ込み思案というか人見知りする感じに悩むなこちが、それをどう克服するかでした。
結果としては、今のままで菜子ちには、彼女なりのいいところがあるので、それをしっかりとやっていくというものだったと思います。ただ思うに、それだと給料を今更ながらに上げる必要はないですよね。
既に給料に反映されていて当たり前です。今になって女将が彼女のいいところに気付いて、給料に反映したとういわけでもなさそうですから、学校を否定していましたが、やっぱり彼女なりのいいところを延ばしてやりたくて給料に反映したというのが正しいのでしょうね。
というか、給料を上げる切っ掛けになった(?)、お客様からの手紙は、給料を配る前にはまだお客様になこちが告げていなかったことを考えると、ちょっと時間的におかしい気もしますし。
それはともかく、なこち回でありながら、緒花ちゃんやミンチの描写もあって、三人娘それぞれを見て楽しむ回だったような気がします。ただのなこち回ならば、エピソードが薄い感じもしますし。それよりも、緒花ちゃんとなこちの会話や、ミンチの普段の様子の方が面白かった~。
というよりも、このエピソードであれば、1クール目に持ってきて欲しかったですね。緒花ちゃんの東京のエピソードが盛り上がっただけに、この2クール目は、やはりペースダウンが著しい感じがします。
次週は文化祭ですが、ただの文化祭では終わらないのでしょうね。三人娘に何か亀裂でも?
http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/08/-18-1.html
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※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。