H 花咲くいろは 第12話「じゃあな。で す。

某マサさんのところで会話していたんですが、この二週間は、東京に緒花ちゃんが東京にお別れする回かなとも思っている『花咲くいろは』です。

孝一くんとの関係も、五十嵐 波子ちゃんが出てきて賑やかになってきましたが、それも東京の間ですよね。でも本筋は緒花ちゃんママとの関係なんでしょうけれど。まぁ、それらを合わせて東京との関係と考えてはいますので、今週で何か一区切り付くんでしょう。

あと、気になるのが、徹の動きですよね。どう考えても、緒花ちゃんのことを気にかけていますよね。まぁ、本人がそれを恋愛感情と捉えているかどうかは、分かりませんけれど。

ということで、花咲くいろは 第12話「じゃあな。」感想行きます。

まだ、漫画版は読んでいません。アニメが良ければ読みます。

あらすじ:(公式より引用)

旅行雑誌の旅館ランキングで、喜翆荘に悪い点数を点けられたのは大人の事情が絡んでいたと知ってショックを受ける緒花。

心配で迎えに来た徹と民子に慰められ、3人は小さなビジネスホテルで一夜を明かすことに。

翌朝、緒花は喜翆荘の本当の良さを知ってもらうため、母親であり、ライターでもある皐月を誘拐して連れて帰ることを宣言。徹と民子にも協力を仰ぐ。

それを了承する徹だったが、孝一も一緒に喜翆荘に連れていくという条件を出す。

感想:

「じゃあな。」というサブタイトルは、結局何を意味していたんでしょうか。

いや、孝一が電話を切るときの言葉だというのは認識していますが、それをサブタイトルに持ってくるということは、何か意味があるということでしょう。それが何を指しているのか。

それは、緒花ちゃん側の捉え方でしょう。緒花ちゃんは、「じゃあな。」は、「またな」ではなかったため、別れの言葉だと捉えています。孝一くんが彼女を見切ったって捉えているって感じですね。だって、緒花ちゃんは、悪役ですから。

でも、その前の緒花ちゃんと孝一くんの会話での彼の表情を見ていると違いますよね。どう見ても、孝一くんは、緒花ちゃんが彼女なりに色々考えていることを理解して微笑んで電話を切っています。「またな」ではなくても、緒花ちゃんの 今後を楽しみにしている感じでしょう。

ということは、この先もうひと波瀾ありそうですね。

でも、良く考えると、結局これも緒花ちゃんが一人で暴走しているんですよね。まったく、このアニメのストーリーは、緒花ちゃんの暴走だけでストーリーが出来上がっています。(苦笑)

ところで、ミンチは結構可哀想でした。結局、徹は、緒花ちゃんのことが気になって気になって気になって、東京の店を廻っているといっても、結局気になって仕方がないのは、ありありと分かりました。最初はデートと喜んでいましたが、可哀想ですよね。でも、結局緒花ちゃんにぶつかって行かないということは、彼女も成長したということでしょうか。いや、やっぱり緒花ちゃんに孝一くんがいるからというのが大きいんでしょうね。

さて、もう一人の主役、緒花ちゃんママですが、彼女はまだどういう立場を採るのか良く分かりませんね。ただ、少し緒花ちゃんの方を向いてくれているようになったという感じはします。

で、彼女は結局喜翆荘に行くんでしたっけ?次回予告では、行っている感じですね。そして、女将とぶつかると。

でも、最後の四十万 縁の言葉が気になるなぁ。どう考えても、女将が倒れて抱え上げたときの台詞ですよね。

さて、エンディングは、スフィアに戻っていました。各週で変わるんでしょうか?今週の絵は、いつもとちょっと違ったような。悪いということはないんですが・・・。

http://riksblog.fool.jp/public_html/mt5/anime/now/2011/06/-12-17.html
http://blog.livedoor.jp/mattari_6/archives/51755236.html
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-1649.html

※ 注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとまし なようです)。ご容赦願います。