花咲くいろは 第11話「夜に吼える」です。
先週の幕間展開も面白かった『花咲くいろは』です。ただ、緒花ちゃんが暴走しないと、物語がすすまない気がするのは、結構毒されてきている気もします。(汗)
さて、今週からは本格的にストーリーが動く感じです。先週の予告では、お母さんが出てくる感じでしたし。孝一くんもなんだか絡んでくるということは、東京に戻るのかな?(この文章の時点では、まだ本編見ていません)
ということで、いよいよ物語も核心に近づいてくるのでしょうか。震災で減ったお客様も、このアニメのおかげで戻ったという話しも聞きましたし、色々期待したいところです。
花咲くいろは 第11話「夜に吼える」感想行きます。
まだ、漫画版は読んでいません。アニメが良ければ読みます。
あらすじ:(公式より引用)
湯乃鷺温泉街の特集が載った旅行雑誌の発売日。
緒花は旅館ランキングでの喜翆荘の高評価を期待していたが、現実は10点満点中の5点。またランキングの結果を受けてか、予約キャンセルが相次いでいた。
ランキングの結果に納得のできない緒花は、「喜翆荘にめちゃくちゃな評価をつけた犯人と戦ってきます」と書おきを残し、電車に飛び乗っていた。
交渉(?)のすえ、なんとか出版社で記事を担当したライターの名刺を見せてもらうのだが……。
感想:
「夜に吼える」というのは、朔太郎の「月に吼える」から採ったんでしょうか。孤独っていう部分が共通項なのかな?
さて、旅行雑誌の記事がここに繋がっていたんですね。というか、あの親子連れの娘さんがてっきり記者だと思っていたんですが、まさか緒花ちゃんママが、記事を書いていたとは。
内容的には、色々緒花ちゃんに対しての向かい風が吹いてきて、緒花ちゃんがぐらぐらになるというものでした。結局、いつも通りに緒花ちゃん一人が暴走しているわけなんですが、前向きの暴走だけでないのが、いつもと違うところですね。
ただ、孝一くんに対して自分が採った行動をきちんと気付いたところとか、緒花ちゃんの成長も垣間見得ました。それだけに自分の想いが上手く伝わらずどうしていいか分からなくなっているんでしょうね。
ところで、ラストにミンチが来たということは、キャンセルでお客様がいなくなったということでしょうか。
この先ですが、やっぱりあの親子連れの娘さんが絡んでくる感じがして仕方ないです。いい風に考えると、彼女が自分の取材とは違う結果が雑誌記事になっていることで、何か行動を起こしてくれるとか、もしくは、別の雑誌でいい記事を書いてくれるとかではないかと思います。
また、緒花ちゃんママが言っていた大きな力は、きっとあの新しくできるホテルでしょうね。自分のホテルに客を呼ぶために、湯乃鷺温泉街評価を貶めたという感じでしょうか。
ただ、次週はそこには向かわない感じですね。まだ、孝一くんを引きずってさらに緒花ちゃんに試練がやってくる感じでしょうか。
ところで、エンディングはnano.RIPEの『細胞キヲク』でした。これはいいですねぇ。やっぱり、ドラマ回には、スフィアよりもこういうのが合っています。
で、自分は、ティーソーダが大好きです。喫茶店で見つけると、つい頼んでしまいます。なので、緒花ちゃんのあれはありですね。(苦笑)
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