G GOSICK-ゴシック- 第21話「聖夜の鐘は刻を追いたてる」です。

毎週書いている気がしますが、GOSICKも大詰めが近づいて来ています。今月で終わりですもんね。

今回も原作でいくと第7巻『GOSICK VII -ゴシック・薔薇色の人生-』です。2話では通過できなかったですね。今週で終わりでしょうか?

すると、2クールを全24話として残り3話ですか。6月に発売される予定の最終巻『GOSICK VIII -ゴシック・神々の黄昏-』は上下巻のようなので、もう絶対に原作通りならば終わりませんね。ラストは、オリジナルな改変をするのか、映画かOVAに続くのか。もしくは、意表を突いて2期とか。残っている短編を組み合わせれば、1クール分はありそうですけれどね。

ということで、GOSICK-ゴシック- 第21話「聖夜の鐘は刻を追いたてる」感想行きます。

原作は、富士見ミステリ文庫で既読です。3月に出た角川文庫の『GOSICK VII』は、ここに感想を書きました。5月に出た新刊『GOSICKs IV ‐ゴシックエス・冬のサクリファイス‐』は、ここに感想を書きました。6/25は、最終巻(?)『GOSICK VIII -ゴシック・神々の黄昏-』の発売です。

あらすじ:公式から引用)

一弥によって助け出されたヴィクトリカは、王妃殺しの真相を突き止めようと、決意も新たにかつて踊り子だった女性の墓を暴く。

そこに眠っていたある重大な混沌の欠片を得たヴィクトリカは、今まさに上演されているものとは違う、もう一つの王妃ココ・ローズをめぐる物語を語り始めるのだった…。

感想:

うん、概ね原作に準拠していますね。

ただ、先週も書きましたが、ココ=ローズ事件の全体像と背景を視聴者が理解できているのかが問題ですね。それが分かっているならば、それなりに楽しめると思いますけれど。でも、まぁいいのかも。ココ=ローズ王妃の純愛物語として捉えても、楽しめますか。国王が道化師になるだけで。(汗)

全体像については、ヴィクトリカが謎解きをしてくれたので、その時点で理解できた人も多いのではないでしょうか。本当は、謎解き前にカオスの欠片が全て集まっていなければならないのでしょうけれど。小説とは違って、前に戻って確認とかしにくいですからね。しかも、今回は、リバイアサンの回からの続きと言ってもいい内容ですから。

もう一つ、事件の背景ですが、ソヴュール王国の権力抗争の描写が今まで分かりにくかったのですがどうなんでしょう。ロイヤル科学アカデミーのジュピター・ロジェも今まで重要な人物とされていたのに、本格的には今回が初登場のようなもんですし。(苦笑)

で、結局ヴィクトリカパパが、今回ヴィクトリカを頼ったというか、この事件の謎を探るために彼女を飼っていたのは、この権力抗争のためでもあります。アルベール・ド・ブロワ侯爵は、事件の真相が明るみに出れば、あの人が破滅し、その後ろ盾を無くすロイヤル科学アカデミーの力も低下するという考えで動いているのでしょう。

さて、ラスト間近で、どんでん返しのさらに2段どんでん返しがありました。小説の方が、もっときちんとあの人の描写がされているので、謎の答えにはたどり着き安かったんですが。アニメのあれは、ちょっと伏線の提示不足ですね。

一方、そっくりさんの話は、偶然ではなくて集めているんですから、それほど不自然ではないでしょう。双子は、原作で知っていたので、それほどビックリしませんでしたが、ココでこう出されるとは。

また、あの二人がヴィクトリカたちの馬車の前に現れたのは偶然でもなんでもなくて、彼女たちが学園前に住んでいるからなんですね。それは、このシリーズの最初にバイクで走り去る一弥たちを見送るという感じで提示されていました。あと、なぜ彼らが、そんな所に住んでいるかというと、大よそ予想がつきますね。バックに誰がいるか。

ということで、次週は・・・『GOSICKs IV ‐ゴシックエス・冬のサクリファイス‐』の方ですか。これで、終わらない事は確定。ラストは映画化の可能性が高いかも。

原作小説の感想はここ

ヴィクトリカちゃん描いてみました

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。