G GOSICK-ゴシック- 第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」です。

さて、GOSICKも大詰めが近づいて来ている感じです。

今回は、原作でいくと第6巻『GOSICK VI -ゴシック・仮面舞踏会の夜-』です。これを5巻同様に2話で通過するとして、19話ですか。ひとまず2クールを全24話として残り5話ですか。
これならば、6月に発売される予定の最終巻『GOSICK VIII -ゴシック・はじまりの終わり-』まで収まります。

ただ、角川文庫のWebページでは、なぜか最終巻が『GOSICK VIII -ゴシック・神々の黄昏(上)-』になっているんですよねぇ。ならば、もう1巻あるということ?う~ん。

ということで、GOSICK-ゴシック- 第18話「漆黒の列車はいくつかの嘘を運ぶ」感想行きます。

原作は、富士見ミステリ文庫で既読です。3月に出た角川文庫の新刊『GOSICK VII』は、ここに感想を書きました。5月には、『GOSICKs IV ‐ゴシックエス・冬のサクリファイス‐』が出ますね。

あらすじ:公式から引用)

ベルゼブブの頭蓋から逃げ出す人々を乗せた列車「オールドマスカレード号」。
一弥とヴィクトリカは、孤児、かかし、木こり、騎士と名乗る者たちと乗り合わせた。

しかし、その真の姿はオカルト省と科学アカデミーの手先。彼らは、かつてロスコーが修道院に隠した形見箱を手に入れようとしていたのだ。

そんなと き、ヴィクトリカたちの客室が突然、暗闇となり――!

感想:

おや~っ。かなり原作をいじってきていますね。まぁ、今までも色々と変更はあったんですが。

ということで、なんと原作の第6巻『GOSICK VI -ゴシック・仮面舞踏会の夜-』を一話で消化してしまいました。(驚)

原作では、移動する列車の中ということで、雰囲気的にはミステリでいくと雪山山荘殺人事件っていう感じで、あまり派手に動かずに事件の謎を解いていく雰囲気なんですよね。

特に、居合わせた面々が一見面識がなく、あだ名で呼び合うというのは、ミッシングリンクを使った王道的な展開ですよね。あだ名で呼び合うというのは、新本格がよく使う手ですし。

ただ、本編全体のストーリー的には、ここは先週の謎解きと「形見箱」の決着をつけることがメインなんですね。なので、ミステリ的な謎解き部分はおまけ的に使う形に変え、完全に冒険壇に仕上げていました。

本来ならば、「ベルゼブブの頭蓋」の伏線を上手く使うべきだったのでしょうが、ここを省略するために、色々とその伏線も捨てていました。原作のサブタイトルは「仮面舞踏会の夜」で、それが示す通り、乗り合わせた面々の裏の部分が徐々に暴かれていく部分が面白いんですが。もったいない。気になる方は、この6巻だけでも、原作を是非読んでください。

なので、駆け足だったのは否めないですね。ここまで、ざっくりと変えるのならば、「孤児」事件のトリック部分を無くしてしまった方がすっきりしたと思うのですが、あそこがないとカオスの再構成が使えないのと「孤児」を上手く死なせることができなくなりますね。

しかし、オカルト省とかロイヤル科学アカデミーとか、アニメの視聴者は付いていけているのですしょうか?(汗)

ということで、次週は原作の最新7巻、「薔薇色の人生」に突入ですか。あれ?次回予告のヴィクトリカの唄、歌詞が原作とちょっと違わないかい?

ところで、この新エンディング、テロップはないけれど、鈴木典光さんやってますよね?しかし、声優さんが、豪華すぎる。(汗)

原作小説の感想はここ

ヴィクトリカちゃん描いてみました

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。