D DOG DAYS  EPISODE  7「宣戦布告」です。

さて、先週のラストにシリアス転向宣言をしたようなしないような、DOG DAYSです。今までのコメディ路線でも全く問題はなく、実際には面白い実験になっていた気もしますが。

それはそうと、色々言われてはいましたが、実際にシリアス路線に転向するといわれると、なんとなく今までのコメディで、妙に生々しくないレベルの物語が懐かしくなってきます。というより、今まで通り、コメディ路線を維持するのもありだったかな~っと。

まぁ、1クールとして、もう半分を切った残り話数なのであとは尺の問題ですね。

ということで、DOG DAYS  第7話「宣戦布告」感想行きます。

公式のあらすじは、例によってずいぶんと遅れてくるようなので、ザックリと書いておきます。

あらすじ:

ガレット獅子団領のレオンミシェリ・ガレット・デ・ロワ姫は、ビスコッティ共和国に宣戦を布告する。それは、今までの闘いの延長戦上で規模を大きくしたものに見えた。

しかし、大きく違っていたのは、その闘いに両国が持つ宝剣を賭けるということ。国の重鎮達には、それはガレット獅子団領がビスコッティ共和国を征服するという宣言に聞こえた。

悩むミルヒオーレ・F(フィリアンノ)・ビスコッティ姫だったが、その宣戦布告を受けることにする。

感想:

あらあらあら、な展開でした。

先週からの流れで、今週からシリアスな展開になると思っていたのですが、まぁ思ったほどにはならなかったですね。

しかし、先週発覚したレオ姫による「星詠み」の結果。ビスコッティ姫と勇者が近い未来に死亡するという予言に、いろいろとレオ姫は抗っていたのですね。

単に、ビスコッティ共和国を占領してしまおうということを考えての行動かと思いました。つまり、どういう流れなのかというとこんな感じ。

レオ姫は「星詠み」でビスコッティ姫死亡の未来を知る

レオ姫はビスコッティ姫の周りの防備を強化して、災いを防ごうとするが、変わらない

レオ姫は、ビスコッティ姫と距離をとって、近づかないようにするが変わらない

未来の映像がはっきりしてきたため、ビスコッティ共和国の宝剣をを奪い国を占領しようとしている?

う~ん、どうなんでしょう、宝剣の意味がわからないので、目的が今ひとつはっきりしないです。あと、未来を変えたかったのならば、勇者シンクを召還してしまうような流れにしたのは、失敗でしたね。やはり、宝剣と魔物の関係が背景にあるのでしょうか?

一番簡単な未来を変える方法は、シンクを先に殺しちゃうか地球に送り返す事だとおもいますが。

しかし、今週のビスコッティ姫のイヌっぷりと、シンクの態度には、笑ってしまった。(苦笑)

※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますの で、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。