G GOSICK-ゴシック- 第15話「二匹の怪物は心をかよわせる」です。

ゴールデンウィークも2日目ですが、子どもが学校なので、その送り出しが終わればぼ~っとする事もなくお休みです。

ということで、原作でいくと第4巻『GOSICK IV -ゴシック・愚者を代弁せよ-』の3話目ですね。原作の流れで行くと、ここで完結編です。

この調子で行くと、今回のリバイアサンや国王の伏線を活かせる展開にまで進められるのでしょうか。そういう意味では、結構重要な回ですよね。というか、もう物語りも後半に入っているので、転回があるころでしょうし。

ということで、GOSICK-ゴシック- 第15話「二匹の怪物は心をかよわせる」感想行きます。

原作は、富士見ミステリ文庫で既読です。表紙が変わった角川文庫は認めていません。武田 日向さんの絵でないコミックスは、今のところ読む気がまったくありません。
3月に出た角川文庫の新刊『GOSICK VII』は、ここに感想を書きました。5月には、『GOSICKs IV ‐ゴシックエス・冬のサクリファイス‐』が出ますね。

あらすじ:公式から引用)

かつて王妃の寵愛を受けたリヴァイアサンの錬金術は、マスグレーブ男爵の策略により、国王の目前で全てを否定された。

怒りのあまり、罪のない少年を殺して しまったリヴァイアサン。

失脚したリヴァイアサンに、戦争のための人造人間、 ホムンクルスを作らせようとある人物が近づく――。

感想:

先週だめだめだった絵は、今週は結構戻っていました。先週だけかな?だめだったのは。

さて、それは置いておいて、リバイアサン事件も終盤です。今週は、時計塔での連続殺人(?)事件の謎の解明と、リバイアサンの正体についてが表向きのメインでしょうか。いや、実際のメインは、違う所にありましょうが。

事件の謎の究明は、今までも書いてきましたが、解りやすく伏線として示されていました。なので、隠し部屋については、結構気づかれたとは思います。ただ、あの唄からリバイアサンに繋げるのは、今週のアニメの説明では無理筋だとおもうけれどなぁ。見えない幽霊についての想像ができるだけでしょう。

ただ、不可能犯罪としての密室トリックの傍流としては、今回の謎解きは綺麗です。多分に「錬金術」、「ホムンクルス」という幻想的な言葉と、紅色という視覚効果がそう感じさせるのでしょう。あまりに大掛かり過ぎて、時間的なところなどに無理があるとは思いますけれど。(例えば、開くことの説明はあるけれど、閉じる事の説明がないとか)

さて、物語としては、結局ブライアン・ロスコー赤毛の男や、アルベール・ド・ブロワ侯爵がリバイアサン事件とは大きくは関係ないことがわかりました。ただ、そうはいいながらも、リバイアサンがソヴュールの聖マルグリット学園の暗部に関わっていた事は間違いありません。

そして、アルベール・ド・ブロワ侯爵やオカルト省の戦争に向けての怪しい動きが明らかになってきました。それとは違い、どうもブライアン・ロスコーは見方っぽい雰囲気がしてきましたね。

ということで、だんだんと広げた風呂敷のピースがつながって着ている感じがしますね。

しかし、あのリバイアサンの仮面を剥ぐときのヴィクトリカはすごく良かった。(笑)

ということで、次週は新章突入ですね。「落下させるマリアは蠅の頭をもつ」というサブタイトルなので、時系列的には間に存在するはずの原作短編に行かずに、そのまま原作でいくと第5巻『GOSICK V -ゴシック・ベルゼブブの頭蓋-』に突入ですか。蝿の頭ですからね。この先はわかりませんが、『GOSICK VII』がアレでしたので、今までで一番大掛かりな謎解きということで一つの山場になるのでしょうか。

あ、EDは、3週目になるとすごく良く聞こえてきました。

原作小説の感想はここ

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。