夢喰いメリー #10「夢から覚めずに」です。
先週東京で録画していたことを、地震ですっかり忘れていました。いつでも見れたのにねぇ、おかげで、大阪で記事を書いています。
『夢喰いメリー』も第10話です。いよいよ「灯台(ファロス)エルクレス」とメリーさんを巡る動きも「迷路(メイズ)ランズボロー」の登場で本格化してきたハズなんですが、裏で動く 「樹海(ミスト)ミストルティン」の思惑というか、千鶴の思惑が原作既読者にも分からないので、先が読めません。
ひとまず、配役が解ったってところでしょうか。
ということで、夢喰いメリー 第10話「夢から覚めずに」感想行きます。
原作は、コミックスで既読です。連載は追っていません。その前提でお願いします。
あらすじ:(公式から引用)
ついに勇魚が夢魔に囚われてしまった。
彼女を思い、夢路は一人で由衣とエンギのところに行き力を貸してほしいと頼み込む。
だがもしメリーが夢魔を幻界に送り返したとしても、勇魚の夢である絵を描くことも失ってしまうとわかり、思い悩む夢路だったが…。
橘家に戻った彼を待っていたのはクラスメイトの河浪 千鶴だった。
感想:
9話で、「樹海(ミスト)ミストルティン」の器が飯島 良太だということが解ったわけですが、ただ、そうすると河浪 千鶴の目的がわからなくなったわけです。
あと、夢路やメリーは、「迷路(メイズ)ランズボロー」から夢魔を滅ぼすと、その夢魔が棲みついた夢を持っていた人間は夢を失うことが解り、結果として勇魚を「樹海(ミスト)ミストルティン」に人質にとられた状態となったわけです。
さて、どうするか、ということで、今回は千鶴側から動きがありました。
彼女の契約しているというか、彼女を器としている夢魔・レスティオンが登場したのですね。二つ名はわかりませんが、牢獄とかという感じでしょうか。
さて、レスティオンの目的は予想していましたが、「樹海(ミスト)ミストルティン」に復讐をすることでした。ひょっとして「灯台(ファロス)エルクレス」そのものが目的かとも思いましたが、そうすると、原作を改変することになる可能性もありますからね。
そして、レスティオンは、「樹海(ミスト)ミストルティン」が刈る夢魔を生贄と考えており、勇魚もその一人のようです。どうやら、「樹海(ミスト)ミストルティン」が刈ったときの夢の残滓を銃弾としてリボルバーに詰めているようですね。
白昼夢(デイドリーム)で負った人間の怪我は、醒めれば大丈夫ですが、レスティオンのかつての器が、何らかの方法で「樹海(ミスト)ミストルティン」に殺されたのでしょうか?
そして、いよいよ姿を現した「灯台(ファロス)エルクレス」。ただ、まだ良くわからないですね。残りが2話ということを考えると、「樹海(ミスト)ミストルティン」を倒し、レスティオンの決着がつき、メリーの正体・本当の二つ名が判明するまでが放送でしょうね。
さてどうなりますか。
ところで、BD/DVDの第1巻は予定通り発売されたのでしょうか?
※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
これも1話から観てますが結局レビューはし損ねました。
うーむ・・ 個人的には期待した割に盛り上がらなかったかな。(笑)