G GOSICK-ゴシック- 第6話「灰色の狼は同胞を呼びよせる」です。

さて、今回からの「オオカミ王ロボ」いや「灰色オオカミ」のシリーズは、原作では『GOSICKII 』です。短編集から長編に戻ってきたと言うか、元々のストーリーの流れになったってところでしょうか。『GOSICK s』だと、あの話は、もう少し引っ張るんですが。

ところで、アブリルの登場が先週になったので、元々1巻などであったアブリル絡みのネタや伏線は、結構省かれたり変更されたりしていました。そのアブリルと一弥との絡みなどは、ひょっとして復活してやってくれないかな?無理だろうな。(泣)

ということで、今週からいよいよオープニングに関連するような事件が、ヴィクトリカを襲います。

GOSICK-ゴシック- 第6話「灰色の狼は同胞を呼びよせる」感想行きます。(また、サブタイトル間違えていた(汗))

原作は、富士見ミステリ文庫で既読です。表紙が変わった角川文庫は認めていません。(苦笑)武田日向さんの絵でないコミックスは、今のところ読む気がまったくありません。

あらすじ:
(公式から引用)

怪談好きのアブリルは、人間の言葉を操る灰色狼の噂を一弥に話す。

そんな中、2人は訪れていたのみの市で、ドレスデン皿の盗難事件に立ち会う。

ヴィクトリ カはすぐにその事件の謎を解いてみせるが、新聞に事件解決の報はない。その代わり、来る夏至祭に灰色狼の村へといざなう広告が載せられていた…!!

感想:

アブリルとの久城との絡みは、きちん(?)と冒頭に再現されていました。っていうか、元々、このお話は、アブリルと一弥の蚤の市探索から始まりますからね。

そのアブリルですが(そこか)今ひとつ可愛くないというか、要するに絵が今ひとつ。ちょっと質が落ちているんでしょうか。2クールらしいので、質の低下が怖いですが。

さて、物語は、かなり駆け足で展開。ヴィクトリカと一弥はケンカをしてしまい、絶交することになります。それでいて、どうしてかヴィクトリカの冒険に一弥は同行することに。あれは、どう見ても一弥が悪いですけれどね。

それにしても、やはり怒って膨れたときのヴィクトリカが可愛いですね。

そうは言いつつも、目的の灰色オオカミの村に侵入したヴィクトリカと一弥は、ケンカをしている暇があるわけもなく、事件の核心、ヴィクトリカ自身のなぞの究明に向け、襲い掛かる様々な事件と謎に立ち向かうことになりそうです。

富士見ミステリ文庫版 原作小説の感想はここ

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※注意:TBはフィルタに 掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。