おとめ妖怪ざくろ 第十話「かげ、追々と」です。
エンディングソング集の「初戀幻灯機」、聞いてますよ。(笑)
今週は、祭りのようなので、いよいよラストに向けての畳み込みということになりますか。原作よりも、色々伏線を散りばめてきているので、ラストへは一気呵成なんでしょうか。
原作で行くと、4巻ですか。恐らく、お祭りからあの人に出会うところまでをやるのではないかと思いますが、全13話とするとラスト一回はコミックス未収録分となりますか。でも、それでまとまるのかなぁ。
なんて思いながら今週は見始めました。
では、おとめ妖怪ざくろ 第10話「かげ、追々と」感想行きます。
原作は既読です。
あらすじ:(公式から引用)
神社で行われる祭りに向かった妖人省の面々。
浴衣を着た西王母桃たちはウキウキ気分。
まずは神社の守り神 狛犬のあ様とうん様に挨拶をし、お祭りを楽しむ一同。
さらに巨大迷路があるというので遊びに行くことに。
チームに分かれて出口まで競争をすることになるが、西王母桃は総角とはぐれたところで何者かに捕らわれてしまう。
感想:
おろ~。思ったよりも、すっ飛ばしましたね。原作1巻分ぐらいをまるごと使った感じです。
すっ飛ばしたためか、ちょっと後半戦はバタバタした感じで、あまり良くなかったです。
飛ばしたのは、ざくろと百緑の部分。全く飛ばしたのではなく、複数あったエピソードを1回にまとめた感じです。百緑は、今後鍵になっていくと思うので、もう少し厚くやってもよかったんではないかなぁ。
そういう部分で、乱杭の気持ちの乱れ、高まりも若干伝わりにくくなっていますし、沢鷹とざくろの出会いで、ざくろが彼を拒否する部分なども、あっさり進んでしまった感じがあります。
まぁ、原作でも別に日が開いたりするわけでもなく、一連の流れだったので、これはこれでありなのかもしれませんが、ここは原作に軍配を上げます。ぱたぱたしないと尺が合わないのだったなら、やはり第2話がもったいない。あれを省けば、もっとゆったりとやれたでしょうに。
あと飛ばしたのは、妖人省のメンバーがざくろを助けに行く部分ですか。これは次週でしょうね。
もう一つ気になったのが、神かくしの里の設定と、ざくろの夢です。里の設定は、ちょっと原作とは違う感じがします。まだ、明確になっていないのでなんとも言えませんが。どちらが悪いというわけでもありませんが。
あと、夢で出てきた男の半妖。あそこは、オープニングや、以前薄蛍との想い出でも出てきた重要なキーワードが登場するはずだったんですが、変わっていました。どうするんだろう?
次週は、あの人が登場です。最後の謎の部分ですかってネタバレ予告。(苦笑)ということで、いざ妖々と参りましょうか。
http://shino134.blog22.fc2.com/blog-entry-969.html
http://haruhiism.blogism.jp/archives/51538950.html
http://cristal1102.blog84.fc2.com/blog-entry-324.html
http://ducunt-volentem.air-nifty.com/fateliang/2010/12/post-ac9b.html
http://arpus.blog121.fc2.com/blog-entry-1380.html
http://blog.livedoor.jp/kansaianime/archives/51663211.html
※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。