Z おとめ妖怪ざくろ 第八話「あめ、徒々と」です。

皆様方、今週24日は、エンディングソング集「初戀幻燈機」の発売日ですぞ。といいながら、欲しいけれど迷っている。(苦笑)

最近は、うちの娘さんが『おとめ妖怪ざくろ』に嵌っておられます。まぁ、まだ今のうちはいいのですが、後半の黒い展開になるとどうでしょうね。R-12のような気もしないではないですが。まだ許容範囲かな?少女マンガな感じもするし。

さて、ここ2週ばかり、ちょっと幕間的な内容が語られました。今週からは、原作3巻ということで、いよいよ本格的な物語展開に移ります。後半戦ってヤツですね。

では、おとめ妖怪ざくろ 第8話「あめ、徒々と」感想行きます。

原作は既読です。

あらすじ:(公式から引用)

骨董店 折屋に預かっていた刀を返しに行く薄蛍と偶然街で出くわした総角。
自分の用も済んだので、薄蛍に付き添い折屋まで行くことに。

ところが、店の前で二人は何者かに捕らわれてしまう。その犯人は、百録(びゃくろく)と橙橙(だいだい)という半妖の姉妹だった。

一方、折形綾の連絡で二人の失踪を知った西王母桃や芳野葛は捜索に向かう。

感想:

あ、今週は作画が安定していた気がします。よかったよかった。

さて、今週は、百緑(びゃくろく)、橙橙(だいだい)のスフィア半妖と西王母桃が出会って、物語が本格的に動き出す回でした。対立関係の構図が、少しずつ明らかになるというか。

ポイントとしては、幾つか。

・乱杭(らんぐい)様は、生きていたが、確かに西王母桃に傷つけられていた。

・百緑、橙橙のうち、妖力が使えるのは百緑だけ。それもどうやら、里の中でないと安定しない。

・乱杭様がいう里とは、櫛松(くしまつ)がいう「神がかりの里」のことか。って、次週でそこまで行くのかな?ならば、あの人が。

・櫛松は、飯綱(いづな) らしい。つまり、誰かに憑いていたってことか。(飯綱って、狐じゃなくっていたちじゃなかったっけ?)

・乱杭様は、半妖を嫌っている。

さて、どうやら乱杭様の目的は、西王母桃というよりも西王母桃の母って感じもしますが、彼女が半妖を嫌っていることが分かりましたから、第4話の丸竜の指摘もあながち間違いではないということになりましょうか?(苦笑)

ところで、原作とのアレンジということでは、そこここで、少しづつ変更がありました。どれも、連続物としてうまく構成できているので、なかなか良いとは思います。

しかし、利剱様が前回百緑には刀で圧倒したのに、今回簡単に橙橙にやられたのがどうかなぁって感じでしょうか。前回の百緑との戦いがオリジナルだったので、今回のこのシーンとの関係が気になっていたのですが、そのままでした。まぁ、いいか。

あ~、エンディングは、先週が利剱様×薄蛍で、今週が景×西王母桃の方が良かったなぁ。うん。

ということで、次週も、いざ、妖々と参りましょうか。 


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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。