S_2 それでもっている 四番地「呪いの方程式」です。

今週は、原作4巻25話の「呪いのルーレット」と1巻9話の「恋の方程式」ですね。

いきなり4巻に飛びますが、まぁ内容的にモリアーキー繋がりということでしょうね。本当にどんどんメイド喫茶はどうでもいいということに。(笑)

ところで、先週はオープニングの坂本真綾さんの「DOWN TOWN」の発売日でした。オリコンウィークリーチャートは5位です。健闘です。でも、今週の『けいおん!!』の「放課後ティータイムII」の超爆売り上げ(2日で8.5万枚)とAKB48の嵐超えで話題にもならないですね。

ということで、それでも町は廻っている 第4話「呪いの方程式」感想行きます。

石黒 正数さんの原作(少年画報社ヤングキング連載)は、既読、全巻持っています。最新巻は、11月発売です。

あらすじ:(呪いのルーレット)

亀田先生が座る職員室の椅子が壊れる。体重をかけると椅子が下がるのだ。コーヒーに「呪」の文字が浮かんだことからも不吉に思えた。

一方、嵐山 歩鳥は、父親の育毛剤のおかげで遅刻し、担任で数学教師の森秋夏彦先生に呼び出される。しかし、それを無視してトンズラしようとする歩鳥だったが、森秋先生に見つかってしまう。

歩鳥に悩まされ続けてきた森秋先生は、亀田先生の椅子に彼女を座らせて驚かせることで、溜飲を下げようと考える。

ところが、職員室に行ってみると、どれが亀田先生の椅子かわからなくなっていた。歩鳥に椅子を勧めながら、緊張の面持ちで椅子に腰掛ける。

しかし、そこに鼻唄を唄いながら亀田先生が帰って来る。彼が腰掛ける椅子は・・・。

感想:

シャフト演出って、外連味を利かせるって感じですね。大げさなパースであったり、長~い引きであったり。

まぁ、元々歩鳥の性格、言動がたいそうではありますが。(苦笑)

予想通り、この2話は、モリアーキー繋がりでした。というか、彼が主役のストーリーを集めたって感じでしょうか。もちろん、モリアーキーは、名探偵ホームズのモリアーティ教授から来たあだ名ですね。

ところで、鉄球の周りに家を建てたっていう、あのクイズ、実際にあるんですよね、そういうトリックのミステリ。某猫が出てくるシリーズとか。確かに苦笑ものですが。(汗)

先週登場した紺先輩ですが、ちゃっかりと歩鳥の友人代表の位置に座っています。いきなり一緒に弁当を食べていますが、唐突じゃないかなぁ。原作の順番を入れ替えるのは、別に構いませんが、そういうところはフォローしておいて欲しいところ。

前半のモリアーキー先生のシートベルトのタイガースマークがちょっと変えてあったにも関わらず、後半のカップのタイガースマークが結構そのままだったのが気になりました。なんとなく。

さて、次週は、「実に微妙な辰野トシ子」ですか。1巻のタッツンの話しと、待ちに待った(?)エビちゃんが登場する4巻のお話しですね。両方とも好きな話だ。楽しみ~。

エンドカードは、今月最終巻が出る「惑星のさみだれ」の水上 悟志先生ですね。こちらも楽しみ。

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