D 『動物のお医者さん』佐々木 倫子

ということで、昭和のマイベストコミックスの8番目は『動物のお医者さん』です。

このベストコミックには自分ルールを決めています。一つが、テレビアニメ化されたようなメジャー作品は選ばないこと。で、この『動物のお医者さん』は、木曜ドラマか何かでドラマ化されたので結構迷いました。でも、まぁ、ドラマも結局外れだった気がするのでいいでしょう。アニメでもないし。

当時は、「花とゆめ」の連載で読んでいた気がしますが、どうだったでしょうねぇ。川原 泉とか『ぼくの地球を守って』とか、結構面白かった気が。

ということで、いきます。

マイベストコミックス:5位(今日の気分)
題名:『動物のお医者さん』
作 者:佐々木 倫子
発表年月:白泉社「花とゆめ」1987年~1993年

あらすじ:

札幌市にある「H大学獣医学部」に入学した主人公 西根 公輝は、獣医を目指して奮闘する。

彼の前には、教授の清原貴志や、マイペースな菱沼 聖子先輩、鶏のヒヨちゃんが立ちはだかる。

そんな獣医を目指す学生の日常をコメディタッチで描いた作品。

感想:

あ、2本続けてコメディを選んでしまった。まぁ、日常と非日常ってことでいいでしょう。(「あ~る」の感想では、「日常」って書いていた気もするぞ)

佐々木さんの漫画の面白さって、やはりどこか居そうで居ない、かなり変なキャラクタたちでしょう。『ペパーミントスパイ』シリーズなんかもそうですし、この後のもろもろの作品もそうですが、妙なバランスです。

その中にあって、ハムテルは、佐々木さんの漫画の主人公の中ではかなりまともな人ですよね。その分、漆原教授を始め、周りの人間たちが、そして動物たちが個性的です。シベリアンハスキーブームの火付け元になったチョビだけは人格者(?)ですが。

自分が好きだったキャラはナンだろうなぁ。

人間ではやっぱり菱沼さんでしょうか。テレビドラマの和久井映見さんは、頬のぽっちゃり加減と顔色以外は案外はまっていたような気もします。というか、原作での低体温とかの低空飛行が、自分に似ていて親近感が沸いたのかも~。

キャラでは、他には嶋田小夜ちゃんが案外好きでした。散らかし魔うちの娘さんの隣にも欲しい。(苦笑)

動物では、やはり最強伝説ヒヨちゃんでしょうか。西根家の動物は、チョビもミケも、スナネズミたちもおばあさんも(?)好きなのですが、やはりヒヨちゃんですよね。

あと、こちらもファンには大人気でしょうが、ブッチャーさん家のシーザーが大好きでした。「オレはやるぜオレはやるぜ」ですね。いまだにギャグで使ってしまいます。(汗)

ひょっとしてまだ読んだことのない方は、幸せですので、ぜひ読んでみて下さい。

■昭和のマイベストコミックス
1:『坂道のぼれ!』高橋 亮子
2:『少年は荒野をめざす』吉野 朔美
3:
4:『空の色に似ている』内田 善美
5:『動物のお医者さん』佐々木 倫子
6:『ペリカン ロード』五十嵐 浩一
7:『ダークグリーン』佐々木 淳子
8:『TO-Y』上條 淳士
9:『究極超人あ〜る』ゆうき まさみ
10: