A3 「あまんちゅ!」(3) 天野 こずえ
マッグガーデン ISBN:ISBN 978-4-86127-757-3

「あまんちゅ!」も第3巻。半年振りの最新刊です。半年に1冊のペースは守っていただいているようです。

で、帯には「オープン。ウォーター」に挑戦と書かれていますので、いよいよ「てこ」ちゃんも海へというわけですね。
表紙は、おそらく火鳥せんせ。チョーカーが見分けポイントですか?で、なぜに飛行船なんでっしゃろ?

それでは、感想行きます。

ということで、出版社からあらすじを引用っと。

あらすじ:

季節は初夏へ…遂にてこは海の世界に!

天野こずえが贈る蒼の素敵んぐワールド待望の最新刊!!

感想:

今回は、「てこ」ちゃんが最終試験を受験し、がんばってプールを卒業するところと、初めての海洋ダイビングの様子が描かれています。

ということで(?)、恒例のサブエピソード1行コメントを入れておきます。

Entory13 梅雨入り
「入梅」にしないんですね。で、天野さんお得意の四季を取り入れた物語。「ARIA」ならSpecial Editionでしょうか。

Entory14 てこと講習    
海に行く前の最終のプール講習。

今までは、「てこ」ちゃん視点で描かれることの多かった「あまんちゅ!」ですが、このお話では、「てこ」ちゃんのがんばりは、ほとんど第三者もしくは「ぴかり」視点で、客観的に描かれます。それが、緊張感と達成感をうまく演出していますね。

Entory15 ラブレター 
二宮姉弟主役のSpecial Edition。

Entory16 捨て猫 
「ちゃ顧問」こと「ありあ」(!そんな名前だったんだ!)のお嫁さん(?)登場ってお話。これもSpecial Editionですね。

Entory17 蒼の世界へ 
いよいよ、「てこ」ちゃんが初ダイビングするお話。潜る直前で、緊張感が高まります。

Entory18 海の祝福 
いよいよ潜ります。絵的には、浅いプールの方が水面の反射などを描けるのできれいですね。カラーならばまた違うのでしょうけれど。その代わりに泡で神秘性を表現したんでしょうか?

基本的に「てこ」ちゃん視線で、彼女のモノローグで進んで感情移入しやすいのですが、ちょっと冷静すぎたかなって感じもします。で、「Cカード」おめでとう!

全体的には、ますます絵が「ARIA」とは違ってきたかな?って感じがしました。「ARIA」は、背景を細かく描写する必要があったので、違って当然なんですが。

「あまんちゅ!」(1)の感想はここ
「あまんちゅ!」(2)の感想はここ

「ARIA」 コミック版の感想はここ