D 伝説の勇者の伝説 第6話「暗がりに潜む者」 です。

遅くなりました。「伝説の勇者の伝説」も第6話。先週から原作の小説で行くと第2巻に突入です。

先週を見ると、ミルクの登場シーンをサクっと削除して、ミランだけに時間を割いた構成になっていました。まぁ、第1話でミルクは今後登場することが分かっているので、文句はありません。

それよりも、なんとなく全体に声優が豪華というか、女性ファンを意識しているという感じですね。杉田さんと諏訪部さんが逆でもいい感じがしますが、好みでしょうか。

ということで、伝説の勇者の伝説 第6話「暗がりに潜む者」感想いきます。

原作は、小説を少し読んでいます。まだ、読了分のストックはありますが、構成をいじられると怪しいレベルです。

あらす じ:(公式から引用)

「私は陛下に尽くすのみでございます。どんなことがあっても、陛下をお守りいたします。たとえこの命にかえようとも…

やはり、あなたを主(あるじ)として選んでよかった。

真実の王というのは、あなたが望むのではなく、世界が望むのです。
いい月夜です。よい眠りを……闇よ、有れ」

感想:

今週のあらすじ担当は、ミランですか。まぁ、物語的には、先週に引き続いて彼の回といいますか、ブラック・シオンの回ですからまぁいいでしょう。(何が?)

さて、今週は勘違いと邂逅、そして対立の回でした。そして2巻が終わりました。

やはり他の巻は置いておいて、2巻は1冊を2回でやるには無理があるのではないかなぁ。というか、ここはもう少し時間をかけるか、もっと刈り込んでミランとライナたちとの対決、もしくはシオンの決意を重くするべきだったのではないかなぁ。原作ではネルファ国王はもう少し聡明ですしね。

そうするなら刈り込むのは、前回のイリスのシーンかな。イリス部分は単なる報告で十分だし。

でもやはり、もう15分欲しいかも。ライナとミランの壮絶な勘違い対決は、今後の重要なキーになる部分だし、さらにはフェリスとライナの関係がはっきりする部分でもあるし。ちょっと駆け足だったので、フェリスが無理をしたのが伝わりにくかったかも。

あとは、先週からですが、シオンがブラックサイドに巻き込まれる部分に溜めがないので、もう少し間をとって深みを出して欲しいですね。

次週は、ミルクの回ですね。2巻の補填もあるのかな?

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※注意:TBはフィルタに 掛かる と表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願いま す。