O 第2話「うそつきおおかみさんと亮士くん」」で す。

どうしようかなと悩んでいた「オオカミさんと七人の仲間たち」ですが、第1話はまぁまぁだったので、第2話も感想を上げておきます。

第1話を見た感じでは、他のブログでも結構書かれていましたが、なんとなく「とらドラ」っぽい作画でした。問題は黒子さん(苦笑)のナレーションでしょうね。ナレーションを入れるのは、おとぎ話っぽい雰囲気の演出なんでしょうけれど、どこまで受け入れられるか。

ということで、様子見の感想ですが第2話も一応上げておきます。

オオカミさんと七人の仲間たち 第2話「うそつきおおかみさんと亮士くん」 です。

原作は、全部は読んでいませんが、既読です。4か5巻まで読んだ気がします。

あらすじ:(公式から引用)

御伽銀行に亮士くんが入部してから一週間。多少の慣れはあるものの、視線恐怖症のために相変わらずヘタレな亮士くんは、大変な女好きの浦島太郎さんと二人で御伽銀行の留守番をすることになりました。

そこに一人の女子生徒がおおかみさん指定で依頼をお願いしにやってきました。

間髪入れずに竜宮乙姫さんに連れて行かれた浦島さんをしりめに、おおかみさんを呼び依頼内容を聞く亮士くん。

そして指示された三角公園に向かった二人を待っていたものは!?

感想:

ナレーションの黒子こと新井 里美さん、先週よりも饒舌だった感じです。饒舌っていうよりも、本編の語りに被る部分がちょっと多すぎるって感じでしょうか。ここまで多いと、なんとなく総集編を見ている感じになるので、バランスをもう少し考えた方がいいような感じがします。

で、内容ですが、先週もそうだったのですが、ちょっと走りすぎというかエピソードの深堀りができていない感じですね。この先登場人物それぞれのエピソードを入れていくんでしょうけれど、なんとなく良く分からないままに話が進んで行っている感じです。原作未読の人は、御伽銀行の仕組みとか理解しているのでしょうか?

で、今週も結局亮士くんと大神さんのお話しだったのですが、亮士くんの立ち回りがちょっと不自然ですね。もう少し、大神さんのために頑張って試練を乗り越えている感じがあるとよいのですが。

あと、仲間たちの扱いが。あの戦闘シーンならば、仲間たちがいない方がしっくり来た感じがします。大神さんと、亮士くんと赤頭巾ちゃんぐらいで。

ということで、色々忙しくってまだ見れていない「屍鬼」を見て、どちらの感想を書くか決めることにします。