O おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 第7話「ゆるやかな変化」です。

「おおきく振りかぶって」も3回戦が終わりました。一期目では、試合は結局2試合でしたが、半分が終わって1試合ということは、この「~夏の大会編~」もしっかりやるのは美丞大狭山高校戦までの2試合でしょう。

なので、今週の4回戦はダイジェストになると思われます。せっかくチアリーダーができたので、もっとしっかりやってもいいのにねぇ。(笑)

そんなことは置いておいて、おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 第7話「ゆるやかな変化」 感想行きます。

原作は全巻読んでいます。最新刊も購入して読んでいます。
かなり忙しいのであ らすじは公式から引用して、修正します。

あらすじ:

勝てば「ベスト16」となる4回戦、港南高校との試合が始まった。西浦スタンドはチアガールの応援も加わりとってもにぎやかに。

しかし港南側のスタンドには、先の試合を終えたばかりの美丞大狭山高校野球部の姿が。
コーチの仲沢 呂佳と、監督の滝井が、どうやら西浦について分析をはじめたようなのだ。

呂佳と滝井の意見は、一致していた。狙うならば、キャッチャーのリード。三橋くんは阿部君のリードに首を振らないうえに、コントロールが抜群。ならば、キャッチャーのリードの組み立てを分析すれば、打ち込むことができるという考えだ。

一方、4回戦に勝利した三橋くんの元に阿部君の父親がやってきた。三橋くんと会話した阿部君の父親は、三橋くんと阿部君の関係に疑問を抱く。

一方美丞大狭山高校の倉田 岳史は、個人練習に励んでいた。呂佳の策略で正キャッチャーの座を射止めたのを考えてのことだった。

そして、美丞大狭山高校との試合当日。三橋くんの調子は絶好調だった。そして、三橋くんはそれが全部阿部君のおかげだと思っていた。

感想:

「ゆるやかな変化」とは何を指しているのでしょうか?

三橋くんと家族との会話で明らかになったちょっとした積極性?阿部君の父親が感じた三橋くんと阿部君の関係の危うさ?

それもあるのでしょうけれど、取材されたりしたことでも明らかなように、やはり周りが西浦高校を野球部が新設されたばかりの弱小校だとばかり見てくれなくなったことでしょう。

特に、美丞大狭山高校の呂佳さんは、西浦高校が桐青高校に勝利した時点から徹底マークして来ていますから。そして、その情報がついに監督の滝井、さらにはチームに渡りました。西浦高校包囲網が、彼らの知らないところで敷かれていると言う感じです。

けれども、西浦高校は4回戦も勝利して、絶好調モードですね。こういうときにはちょっとした崩れからの反動が怖いです。

ところで、三橋くんが港南高校に浴びた集中打。アレはどういう意味を持つのでしょうか。やはり、阿部君と敵の打撃のリズムが合ってしまったときに、三橋くんが首を振らないためにリズムを変えられないということでしょうね。滝井監督が言っていた狙いはそこなのでしょうか?

「お おきく振りかぶって」(11)の感想はここ。
「おおきく 振りかぶって」(12)の感想はここ。
「おおきく 振りかぶって」(13)の感想はここ。
「おおきく 振りかぶって」(14)の感想はここ。

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※注意:TBはフィルタに掛 かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願 います。