O 「おおきく振りかぶって」(14)ひぐちアサ
講談社アフタヌーンKC  ISBN:978-4-06-310666-4

春からアニメも始まったということで、とっとと感想を書いておかなければいけなかったのですが、諸々あって遅くなりました。何事も順番ということで。1日一記事を基本としていますし。(忙しくて二記事書けないということもありますが) この後、『文学少女』や『ムシウタ』、『のだめ』、『断章のグリム』など感想を書きたい本が目白押しです。困ったものです。

で、『おお振り』です。13巻では、阿部君がアレで、そしてこの14巻でいよいよ美丞大狭山高校との試合も決着です。結果はある程度見えるのですが、それでも気になりますね。

ということで、「おおきく振りかぶって」第14巻感想行きます。

で、あらすじを、出版社から引用してご紹介。

あらすじ:

埼玉大会5回戦の相手・美丞大狭山高校に、バッテリーも打線も徹底研究され、序盤に大量リードを許した西浦。

さらに、チームの要である捕手・阿部がアクシデントにより負傷退場してしまう!! 

圧倒的不利な状況に追い込まれても、決して試合をあきらめない! 西浦ナインが死力を振り絞る熱戦、いよいよ決着!!

感想:

やはり前の13巻から間が4ヶ月で出版ということで、アニメと同期を採って出してきたって感じですね。2008年1月~4月分を掲載ということで、間に休載はありますが、まだまだ蓄積があります。なので、次の発売はどうやら6月らしいですね。これもアニメに合わせてということのようです。嬉しい限りです。

それは置いておいて、コミックスの内容に行きます。

阿部君のリードが狙われて、三橋くんが打たれ大きなリードを奪われた西浦高校。必死の反撃で、連載で読んだときにはひょっとしたならって思っていたんですが。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

しかし、やはり苦しかったですね。モモカンのサインも的に見破られていますし。強豪校なのにサイン破りなんてセコイって思ってしまいますが、それも野球ですね。甲子園でもときどきサインを見破って、スクイズを外したりしたことをインタビューで答えているのを見ますし。それより、西浦高校は桐青高校を破ったのですから、油断はできないってところでしょうか。

この巻のポイントは、完全に劣勢になった西浦高校ナインの成長ですね。完全に力の差を見せつけられてどうしようもなくなったときにどうするか。そのとき変わらずに力を発揮できたのは、やはり田島君でしたが、いつも以上の成長を見せてくれたのが三橋くんでした。

「オレがエースなんだ!」

いいですねぇ。後は阿部君が同変わるかですね。この後の試合での三橋くんと阿部君のバッテリーが早く見たくなりました。

後西広君ですね。自分だったら、あそこでやめたくなっちゃいますが、彼が今後どう頑張るかみたいですね。

秋季大会が楽しみです。

13 巻の感想はここ。
12 巻の感想はここ。
11巻の 感想はここ。