R1_2 とある科学の超電磁砲<レールガン> #24「Dear My Friends」です。

ん~、またTBで弾かれそうなサブタイトルだこと。(苦笑)

それはそうと、いよいよ「とある科学の超電磁砲」も最終回です。最終回ということで、1クール目のエンディングソングタイトルですか。良くある手法ですが、惹かれます。ただ、「Real Force」よりも好きではないんですよ。(汗)

サブタイトルからすると、仲間たちが力を合わせて、苦境を乗り越えるって感じにも思えますが、どうなるのでしょうか。噂の「とある魔術の禁書目録」2期の予告はあるのか?

ということで、とある科学の超電磁砲<レールガン>第24話「Dear My Friends」さくさくと行きます。

原作は、「とある魔術の禁書目録」も含めて小説、マンガ共に全巻既読です。小説の最新20巻の感想はここに置きました。

で、あらすじは、公式版を脚色してっと。

あらすじ:

「先進状況救助隊(MAR:Multi Active Rescue)」の研究所から子どもたちを移送する輸送車を追跡する木山 春生の前に、御坂 美琴たちが現れる。輸送車がオトリであることに初春 飾利が気付き、急ぎ駆けつけたのだ。

R2初春と佐天 涙子が木山を子どもたちの元へと導き、輸送車から降り立つ駆動鎧(パワードスーツ)を相手に白井 黒子が「空間移動(テレポート)」、婚后 光子が「空力使い(エアロハンド)」で奮戦。

その間に美琴は固法のバイクで木山を追い、第23学区の研究所を目指す。

その木山の車と美琴をテレスティーナ・木原・ライフラインの巨大駆動鎧(パワードスーツ)が襲う。

テレスティーナは、美琴の能力を分析し尽くしており、美琴の攻撃を跳ね返してしまう。さらには、美琴の「超電磁砲<レールガン>」をも射程距離を読まれており攻撃をよけられてしまう。

しかし、美琴は「空間移動(テレポート)」で跳んできた黒子の協力を得て、改良型の最強の「超電磁砲<レールガン>」を発射、巨大駆動鎧(パワードスーツ)を破壊する。

第23学区の研究所に到着した美琴と木山だったが、彼女たちを追いかけてきたテレスティーナに再び襲われる。研究所には、キャパシティーダウンが仕掛けられており、美琴たちの能力は抑え込まれてしまう。

テレスティーナの目的は、春上 衿衣の「精神感応(テレパシー)」能力を使い能力体結晶を完成させレベル6の能力者を産み出すこと。今のままでは抑止力を持たない能力体結晶に、子供たちの神経伝達回路を使い抑止力を与え完全なものにすること。そのためには、巨大「乱雑開放(ポルターガイスト)」現象で学園都市が崩壊しても構わないと語る。

R4 キャパシティーダウンの中で動きを封じられてしまった美琴、黒子、初春と違い、ただ一人レベル0の佐天ちゃんは自由に動き回れた。初春がハッキングで得た情報から、中央管制室にキャパシティーダウンのコントロール装置があることを告げ、佐天ちゃんは、それを破壊する。

キャパシティーダウンの束縛から解放された美琴は、テレスティーナに向けて再び「超電磁砲<レールガン>」を放とうとする。しかし、テレスティーナは、美琴の能力を分析した彼女を上回る出力の電磁砲を放つ。

ぶつかり合う電磁砲だったが、美琴の「超電磁砲<レールガン>」がテレスティーナのそれを上回り、ついにテレスティーナを打ち倒す。

木山せんせは、手に入れた「能力体結晶」の「ファーストサンプル」を使い、ついにワクチンを完成し、生徒たちは無事目を覚ますのだった。

感想:

いよいよ「とある科学の超電磁砲」も最終回です。半年に渡ってアニメの中では、これを一番楽しみにしていたような気がします。というか、面白かったです。

原作のマンガも面白いのですが、2エピソード目の「妹達」編になってから、ちょっと悲惨な内容が続いて楽しめなくなっていましたが、アニメは充分楽しませていただきました。ちょっと中だるみもありましたが。

っと、それはさておき最終回について書いておかなくてはいけません。

ええ、とても面白かったです。すごく!!それだけに残念です。やはり一話足りなかったと思わざるを得ません。Aパートで1話、Bパートで1話作ればもっと盛り上がって面白いものになったのではないでしょうか。

せっかくの警備員(アンチスキル)たちの活躍や、黒子と美琴の連携などはもっと間を採って見せた方が盛り上がったと思います。例えば、道路での「超電磁砲<レールガン>」は、発射シーンを角度を変えて3回映すとかね。

それにしても、黒子と美琴の連携改良型最強「超電磁砲<レールガン>」はカッコイイですね。オープニングにあった黒子が体を伸ばして落ちてくるシーンはここだったのですね。惜しいのは、オープニングの黒子の飛び方の方が格好良く見えたことかな?でも、美琴が「黒子~っ!!」て叫ぶところでは、鳥肌が立ちました。

あ、結局「超電磁砲<レールガン>」は、これを除いて全て投げ上げ親指型でしたね。人指し指型も見たいところです。(笑)

「Dear My Friend」ということで、美琴の闘い方が1クール目とも変わっていました。一人で暴走するのではなく、周りの友達たちに助けられながらでした。もちろん、黒子との連携が際立ってはいましたが。 婚后にも、固法先輩にも、初春にも、警備員(アンチスキル)にも、そして最後に佐天ちゃんにも。これが、全話通じてのテーマでしょうしね。

R3 最後にキャパシティーダウンを佐天ちゃんが破壊するのは、先週から予想がついていましたが、分かっていてもなかなか良かったです。バットを持たずに椅子とかで壊してもよかったとは思いましたが。美琴の苦しい声に対して、「私の友達」って言い切りましたから。やっと、美琴と佐天ちゃんは、本当の友達になれたんでしょうね。最終回の中で、一番ジーンときた瞬間でした。

ちなみに、うちの子供たちは、キャパシティーダウンの音で耳が痛くなるそうです。スタッフの方々、参考までに。

あ、そうそう。婚后 光子の「空力使い(エアロハンド)」は、予想していたのと、ほとんど同じでした。触った部分を起点にして、そこから風力を巻き起こす。「ハンド」と付いているのでそういう能力かな?と思っていましたです。触らなくてはいけないというのが、黒子との対比になっていて面白いです。

さて、期待していた「禁書目録」予告はありませんでした。それとも最後のアレがそうなのかな?まぁ、「禁書目録」でも「超電磁砲」でもいいので、早い時期に続編を見たいものです。

「とある科学の超電磁砲」第3巻の感想はこちら
・最新「とある科学の超電磁砲」第4巻の感想はこちら。
小説版「とある魔術の禁書目録」の感想はこちら。
・ちなみに20巻は、ここに感想置きましたしました
アニメ版は、このカテゴリを前に


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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。