S_2 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第十話「旅立チ・初雪ノ頃」です。

さてさて、大きな波もないままに、第10話を迎えてしまった「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」です。本当に、盛り上がりがないというか、何をやりたいのかって感じです。

ちょろちょろと切られている方もいらっしゃいますが、全体に感想を書かれていらっしゃる方が継続されているのは、やはり、「アニメノチカラ」第1弾だからでしょうね。これだけ応援されているんですから、頑張ってラストをまとめて欲しいところです。

ということで、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第10話「旅立チ・初雪ノ頃」感想行きます。

とにかく、ちょっと忙しいので、あらすじは、公式から引用して肉付けしておきます。

あらすじ:

軍事年鑑のあるページを開き、どこか塞ぎ込んだ様子の和宮 梨旺(リオ)は、ずっと悩み続けていました。
自分のすべきこと、自分にできることとは一体なんなのか……。

そんなリオを心配する空深 彼方(カナタ)二等兵でしたが、彼女にうまく言葉を伝えられません。そっと、リオとイリア皇女の関係を調べるのでした。

それぞれがもどかしい気持ちを抱きながら過ごす冬の始めに出会った、一人の老婆。カナタは、その老婆を救おうと、リオを連れ老婆の家を訪れます。

父に捨てられた母を思い起こさせるその老婆に反発をするリオでしたが、いつしか老婆のことが気になって仕方がなくなります。老婆も男に去られ今でも待ち続けていたのでした。

そして老婆は、リオに語ります。自分は待ち続けても幸せだったと。
そして、その夜、老婆が焦がれていた待ち人が訪れます。

翌日、老婆の死を知ったリオは、一つの決心をします。自分はこの砦が街が好きだが、そのためにもしなくてはならないことがあると。

そしてリオは、カナタにトランペットを預け、国に戻っていきます。

感想:

う~ん、リオが去るという割とキーとなる回のはずなんですが、ちょっとどうなんでしょう、説明調になってしまっているのかなぁ。

リオが父を拒否する理由や戻りたがらない理由が明確になりましたが、それを克服する理由が老婆の死というのはちょっと嫌な感じです。なんだか、先の理由を説明するために突然老婆を登場させ殺してしまったようで。

例えば、もう2~3話前から老婆を出しておいて、そこでリオが老婆に反発をしている描写などが積み重ねられていれば、感じ方も違ったのでしょうけれど。漬け物を届けるなどやり方はいくらでもありそうでしたけれどね。

ところで、戦争の足音がどんどん近づいてきていますが、最後はやはり戦争になるんでしょうか?リオがその戦争を治めるというのが分かりやすい終わり方なんですが、第1話のあの化石(?)や、なの兵器、そして過去の日本はどうしょりされるのでしょう。

全13話として、それらをこれからやろうとすると、あまりにもバタバタになりそうな気がするんですけれど。どうせなら、カナタたちには闘わずラストを迎えてほしいんですが、タケミカヅチが気になります。

次週は、いよいよ敵軍が見えてくるようで。

しかし、Google Adsが勝手に付くようになったんだ。う~ん、記事の締まりがない。

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。