D デュラララ!! #03「跳梁跋扈」です。

さて、「デュラララ!!」も、もう第3話。思ったよりもスロースタートな感じがします。疾走感がある話しだと思うのですが。第1話はそのイメージでしたが、第2話からすぐにあのストーリーに入るのかと思いきや、まだキャラ紹介が続く感じですね。

で、第2話で折原 臨也をやったということは、この第3話は平和島 静雄が目立つ回なのなのかな?

ということで、今のところこの冬アニメではうちのブログで一番のアクセスになっている「デュラララ!!」。

デュラララ!! 第3話「跳梁跋扈」感想行きます。

原作は、第6巻まで既読です。

あらすじ:

東池袋の私立・来良学園での学生生活が始まった竜ヶ峰 帝人。彼は、自分を変えようとクラス委員に立候補しようとするが迷ってしまう。しかし、戸惑いながらも立候補した園原 杏里を見て、クラス委員立候補する。何故か、彼女が気になる帝人だっ。

帝人は、放課後、ナンパをしようと意気込む紀田 正臣に引っ張り回される。そんな中、彼は、ダラーズというグループの悪い噂を聞く。

そして帝人は、池袋に来たときに一度会った門田達と再び出会う。帝人は、門田達にダラーズのことを尋ねる。しかし、門田からは、興味本位で近づかないほうがいいと忠告されてしまう。

一方、学校を休むことを宣言した矢霧 誠二は、街で愛を探し求めていた。

そのころ、杏里は街である少女を見掛ける。彼女は、初日から学校を休んでいる張間 美香に似ていたのだ。しかし、その首に傷跡を持つ美香に似た少女は、どうやら美香とは別人のようだった。

慌てて立ち去った杏里は、三人組の少女に絡まれる。少女たちは、美香がいないのにでかい顔をしていると、チーマーの男を仲間に杏里をいじめる。

そのいじめを目撃した帝人と正臣。帝人は、杏里を揉め事を起こさないように助けようとするが、そこに情報屋の折原 臨也が介入する。そう、絶対に関わってはいけない人物と言われていた男だ。

臨也は、帝人を巻き込みながら、その男を痛めつける。

驚いたことに、どうやら臨也は正臣の知り合いらしい。そして、臨也が語ることには、彼は人に会いに来たらしいが、もう会えたとのことだった。

そんな彼らの元に、いきなりコンビニのゴミ箱が飛んでくる。それを飛ばしたのは、平和島 静雄だった。そう、もう一人の絶対に関わってはいけない人物だ。

臨也と静雄は、かつて臨也が静雄に罪を被せたということで、因縁があるようだった。臨也を殴ろうとする静雄。

そこに、先程の男が、ダラーズを名乗る男たちを連れてやってくる。その勢いで男たちの一人が静雄に殴り掛かる。それをひき金に静雄の暴力が火を噴く。圧倒的な暴力が男たちをぶちのめす。

その暴力の嵐の隙を突いて逃げようとする臨也に対して、静雄はなんと自販機を投げつける。しかし、それは突然現れたサイモンに止められる。

その隙に、帝人は杏里の腕を掴んで逃げ出す。

その頃、誠二は、ついに自分の愛を発見する。あの首に傷のある少女だった。

一方、臨也を取り逃がした静雄は、サイモンに邪魔をされたことを首なしライダーに話していた。

感想:

どうやらゆっくりですが、メインストーリーは始まったようですね。キャラの繋がりが見えてきたし、いけふくろうも映ったし。(笑)

今週は、静雄だけでなく杏里の紹介の回だったような気がします。ポイントは、杏里が美香とどういう関係だったかというところでしょうか。杏里と美香の話は強調されていなかったので見逃しやすいと思いますが、大きなポイントのはずです。(笑)

こういった伏線を散りばめていくのが上手いですね。静雄が首なしライダーと語っているのはあからさまでしたが、臨也が携帯端末をさりげなくいじっていたりするのは上手いって思いました。

ところで、ナレーションがまた変わっていましたね。どうやら、登場人物の一人がナレーションをするような感じですが、そうすると先週のみゆきちさんはどう考えればよいのでしょうか?彼女は、まだ登場予定がないですよね。う~ん。で、次回は正臣がナレーションですか。

ところで正臣といえば宮野 真守さんですが、須王 環のしゃべり方ですよね。どうもキャラが被って見えて仕方がないです。(苦笑)

ということで、次週はいよいよ岸谷 新羅の登場ですね。

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