B 聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 第12話「刀鍛冶 -Blacksmith-」です。

ブラックスミスも、今回で最終回です。自分が感想を書いているアニメでは、先頭をきって終了ということになります。どうも、当初期待していたほどには、人気も上がらなかったようで、ちょっと残念ですね。

原作的には、続きを作っても十分なんですが、ひとまず、国と国の関係を放っておいて、戦いを起こしちゃいましたから、この続きをというのは難しそうですね。どう言い訳するんだろう、帝国。

ということで、聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) 最終話「刀鍛冶 -Blacksmith-」感想行きます。

原作は、既読です。マンガ版も見ました。1巻は雰囲気的にも良かったです。

あらすじ:

独立交易都市ハウスマンは、シーグフリードが連れてきた悪魔契約者達に襲われていた。それは、まるで都市を丸ごと、人類すべてを滅ぼそうかというほどに、激しい攻撃だった。

一方、ルーク・エインズワースは、そのころリサの説得に努めていた。ルークは、リサにはリサの道を歩んでもらいたいのだと、その気持ちを熱く語る。リサは、その言葉に説得され、ルークとともに歩もうと決心する。

しかし、そんな二人の前に現れたのは、人外だった。シーグフリードがつれてきた悪魔契約者だけでなく、人外や悪魔たちもが暴れていたのだ。

ルークとセシリーたちは、町を守ろうと動き出す。先に進んだセシリーとアリアを追おうとしたルークだったが、町の外れの物見の塔に、シーグフリードを見つける。ルークは、リサまでも置き去りにして、シーグフリードを斬りに行く。

『眠りを解け。真実を掴め。風をこの手に。 - 神を殺せ』

セシリーは、魔剣アリアを手に、三番街自衛騎士団の仲間と町を守り戦っていた。そこにリサが、ルークがいなくなったと伝えにくる。迷うセシリーだったが、ハンニバル・クエイサー団長の後押しで、ルークの元へと走る。

セシリーは途中シーグフリードの部下フランシスカをアリアの力で撃ち倒すが、アリアもそこで魔力を使い果たしてしまう。

かくして丸腰でシーグフリードとルークの前に飛び出したセシリーだったが、やはりそれではシーグフリードの企みをとめることはできない。しかし、セシリーの熱い想いは、負傷して動けなくなっていたルークの気持ちをも動かした。

ルークは、シーグフリードは、その体では精製できないというが、痛む体で、リサの静止も振り切り「魔剣精製」を開始する。

『水減し。小割。選別。積み重ね。鍛錬。折り返し。折り返し。折り返し。折り返し。折り返し。折り返し
――心鉄成型。皮鉄成型。造り込み。素延べ。峰造 り。火造り。荒仕上げ。土置き。赤め。焼き入れ。鍛冶押し。下地研ぎ
――備水砥、改正砥、中名倉砥、細名倉砥。内曇地砥。仕上げ研ぎ
――砕き地艶、拭い、 刃取り、磨き、帽子なるめ
―――柄収め!』

ルークは精製した魔剣を自分では使用せず、セシリーの刀だと、彼女に渡す。

セシリーの力を甘く見ていたシーグフリードは、ルークの精製した魔剣と真っ向から斬り合う。そして、セシリーの剣は、シーグフリードの魔剣エヴァドニを叩き切り、彼の胸に突き刺さる。

まさかの事態に驚くシーグフリードは、そのまま陣を引く。

こうして、独立交易都市ハウスマンは守られた。しかし、いまだヴァルニバルの脅威は去っていない。

感想:

えっと、中途半端に終わるというのは予想していましたが、まぁその通りでした。原作でも、まだヴァルニバルとの直接対決まで行っていませんから。

ただ、この終わり方は、見ようによっては、原作の第7巻程度まで進んだようにも考えられるんですよね。ならば、きちんと終わったと。(苦笑)それは、独立公益都市での戦いだけで、まぁ、そんなことはありませんね。セシリーの秘密、キャンベル家の秘密は、全然語られていませんし、ヴァルニバルの秘密も謎のままですしね。

プロデュース側としては、恐らくは今回はルークとリサ側の秘密を明らかにして、続いて2期では大陸各国の争いとセシリー側の秘密を描く的な、変則2クールを考えていたのではないかとおもいますが、どうも1クールで終わりそうな感じですね。

それもこれも、最初に時間を使いすぎたのが原因では。もっと、各国間の争いや、ルークの心境、アリアの心境にスポットをあててよかったのではないかなぁ。セシリーの成長なんて描かずに。彼女は最初から剣の腕は確かだけれど、没落貴族で剣を求めているやたら暑いやつということでよかったのではないでしょうか。それで、セシリーがもっと剣を作れと騒げばもっと良いのでは。

それか、シャーロット編をざっくり削除するか。

まぁ、2期の有無はまだ分かりませんけれどね。自分としては、絵はかなり良かった気もするので、2期を期待したいです。

原作小説の最新7巻の感想はこの辺りに書きました。世界観などの簡単な説明もそちらを参照ということで。

http://candlexxxlight.blog16.fc2.com/blog-entry-1131.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-700.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。