S 「ちはやふる」(七)末次 由紀
Be・Loveコミックス ISBN:978-4-06-319276-6

本の帯に、 「このマンガがすごい!2010」の『女の子向け』部門で、「ちはやふる」が一位になりました。おめでとうございます。パチパチ。ちなみに、2位は「君に届け」だそうです。しまった、アニメ見ておけば良かった。『男の子向け』は「バクマン。」が1位ですね。まぁこの辺りは総じて納得でしょう。

それは置いておいて、色々とあちこちで、「ちはやふる」の布教をしているのですが、読んでいただいた方には、おおよそ好評なようです。というか、かなり絶賛をいただいて嬉しい限りです。この調子で続いて欲しいですね。

ということで「ちはやふる」7巻感想行きます。

ということでまずあらすじは、出版社から引用しておきます。

あらすじ:

間近に迫った名人位・クイーン位挑戦者決定戦予選。
それは、最高クラスのA級選手しか出場できない特別な場所。

千早と新に追いつきたい――焦る気持ちを胸に、A級昇級をかけた大会に一人挑む太一は、そこで新と出会う。
太一の応援にかけつけた千早。再び巡り合った三人の思いは!?

思い強まり、夢走り出す巡り合い。
かるたで響きあった3人の絆が再び――!!

感想:

表紙は、かなちゃんですね。すると、前回の感想でコメントしていた「肉まん君の表紙はない」というのは嘘になるかも。(汗) いや次号は、7巻から登場したあの人でしょうね。

「ちはやふる」も第7巻です。6巻では「新」の復帰という話題があり、ようやく三人の関係に動きが出てくるようだったので楽しみにしていました。

まぁ実際に、新は動き出したんですけれどね。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

う~ん、どうもこの巻は、もう一つ盛り上がりに欠けたかなと思ったら、千早が苦戦していないんですねぇ。学校の試験には苦戦していましたが。

唯一、天才少女・立川 梨理華ちゃんと対戦したときぐらいですか。というか、まともな対戦がそれしかないのか。(汗) なので、派手な盛り上がるような絵のコマもなくて残念でした。

その代わり、次巻以降の動きを示唆するようなエピソードが出てきました。

新の復活もその一つなんですが、やはりこの二つですね。

・名人・周防 久志の登場。大学から始めて三年で名人になったという彼の能力とは?

・女流名人・若宮 詩暢の再登場。新との関係とは?

それは、次巻以降で追々分かるとして、話は新に戻ります。

今回は、大きくなった新が、千早と太一の白波会の先輩、坪口 広史と対戦します。そこで見せた新の「水のような」かるたとはどういうものだったのでしょうか?

とはいえ今は、千早のかるたクイーン予選の真っ最中。今後千早がちょっと苦戦するような相手が出てくると嬉しいな。あの6巻に出てきたオバチャンと対戦すると面白そうですね。

もちろん、新の活躍や一人置いて行かれている感じのある太一の巻き返しも気になりますが。

ああぁ、早く続きが読みたい。「クーベルチュール」とか描かずに、こっちに注力してくださいよ。(願)