D Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)- episode 10「偽りの街角に君の微笑みを・・・」です。

さて、「Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)-」もついに10話の大台です。本当は朝のうちに書こうと思っていたのですが、目が覚めませんでした。う~ん、寒くなってきたからかなぁ。

それは、さておき先週は、蘇芳<スオウ>が既に死んでいるというびっくりの展開(?)でした。ただ、父親のことから見ると、それも考えられたんですけれどね。となると、あの人の能力は、そういうことなんでしょうか。対価を払い終えたというのも、目が見えないというのも...。

それはさておき、Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)- 第10話「偽りの街角に君の微笑みを・・・」感想行きます。

「Darker than BLACK -黒の契約者-」の感想は、このカテゴリを前に。

あらすじ:

三号機関の沢崎 耀子を拉致した黒<ヘイ>。しかし、三号機関は、ドールシステムを使い、黒<ヘイ>の行方を追跡していた。

一方、自分の母親から聞いた、蘇芳<スオウ>は既に死んでいるという言葉が信じられなかった。しかし、母親は、蘇芳<スオウ>の大事なみんなで出掛けた水族館の想い出を覚えていなかった。その記憶は幻なのか?

いたたまれなくなった蘇芳<スオウ>は、母親の車から猫<マオ>を置いてジュライと逃げ出す。

<p>そんな蘇芳<スオウ>を拾ったのは、霧原 未咲だった。彼女は、蘇芳<スオウ>に起こった出来事を聞くと、水族館の場所を調べる。しかし、水族館のあった場所は、13年前から立ち入り禁止区域となっていた。

未咲は、蘇芳<スオウ>に起こった出来事が、彼女の父ミハエル・パブリチェンコ博士の生死と関係があるのではないかと語る。

そのころ、猫<マオ>は、蘇芳<スオウ>の母親の部屋にいた。猫<マオ>は、彼女とかつて出会ったことがあったことを思い出す。母親は何故か、契約者が生まれることを知っていた。

未咲は、蘇芳<スオウ>を隠し、母親の部屋を訪れる。そこで、母親が組織を嫌っていることを知る。その原因となった事件は、ロシアで起きた。

蘇芳<スオウ>と紫苑<シオン>が母親と共に博士の研究室を訪れたとき、突然の爆発が起こる。その爆発は、蘇芳<スオウ>と猫<マオ>の本体を巻き込んだ。博士は蘇芳<スオウ>の死体をMEにかけようとしていた。博士は語る、永遠の命を得るためだと。しかし、母親はそれが許せず、蘇芳<スオウ>死体を奪うと、紫苑<シオン>を博士の元に残し、蘇芳<スオウ>を荼毘に付す。

母親は、今の蘇芳<スオウ>は、紫苑<シオン>の能力が産み出したものと語る。

一方、黒<ヘイ>は、耀子から銀<イン>、イザナミの居場所を聞き出そうとしていた。耀子は、イザナギとイザナミを会わせると、大きな災厄が起きると語る。それは、三鷹文書に記された、未来を知る能力者の幾重もの記憶。世界は、三鷹文書に記されたその記憶へと走り出していると語る。

耀子の監禁場所を後にした黒<ヘイ>が出会ったのが、マダム・オレイユだった。彼女は、蘇芳<スオウ>を東京に連れてきてくれて感謝すると語る。

そして黒<ヘイ>は、蘇芳<スオウ>の前に現れ、彼女を未咲の元から連れ去る蘇芳<スオウ>は、再び黒<ヘイ>と行動を共にすることにする。

蘇芳<スオウ>は、自分の気持ちが分からなかったのだ。黒<ヘイ>に自分の名前を呼んで欲しい。猫<マオ>たちから見れば、幼い恋心を持て余していた。

そんな夜、東京の夜空に月が出た。もう残された時間は少ない。

そして、今夜、何かが目覚めた。

感想:

おやおや、先週の後半に続いて急展開ですね。ちょっと無理やり感がありますが、まぁ面白いからいいでしょう。

さて、今週のポイントは、最初にも書きましたが、紫苑<シオン>の能力でしょうか。母親の言葉を聞くと、ロシアの爆発事件が起きる前から紫苑<シオン>には能力があったようです。

蘇芳<スオウ>たち三人があの流星の落下事故に巻き込まれたときに紫苑<シオン>が生まれたとすると、流星落下は、『トーキョー・エクスプロージョン』よりも前に起きたのですね。勘違いしていました。そういえば、蘇芳<スオウ>も紫苑<シオン>も小さかった気が。(汗)

それとも、これも紫苑<シオン>が蘇芳<スオウ>に与えた偽の記憶なんでしょうか?猫<マオ>の体があるということは、爆発事件は、『トーキョー・エクスプロージョン』よりも前ですからね。ひょっとしてポイントかも。

それはともかく、すると紫苑<シオン>が歩けなくなったのは、流星落下のタイミングでなくて、ここで能力を使ったからでしょうね。蘇芳<スオウ>を蘇らせたからでしょう。あ、今気付きました。蘇芳<スオウ>の名前は“蘇る”ですね。そして、今紫苑<シオン>の目が悪いのは、博士を蘇らせたから。誰かのコピーを産み出すのが紫苑<シオン>の能力で、その対価が自分の体ということでしょうか。

さてさて、 -流星の双子(ジェミニ)-は、紫苑<シオン>の能力と流星核、そして銀<イン>と「イザナミ」、「イザナギ」の二つの事件を並行して描いているンですが、それはどこで交わるのでしょう。黒<ヘイ>と蘇芳<スオウ>で繋がってはいますが、交わってはいないですよね。マダム・オレイユの中では、交わっているような感じですが。

ということで、いよいよ大詰めですがあの最後に出てきたのは...。

しかし、耀子あっさり殺しちゃいましたね。ラスボスか隠れ能力者かと思っていたんですが。

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