D Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)- episode 9「出会いはある日突然に・・・」です。

さて、Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)-は、どうやら1クールらしいので、もう終盤戦なのですが、ラスボスは紫苑<シオン>なんですかねぇ。

今のところは、紫苑<シオン>がラスボスか、あとあるとすれば「三号機関」絡みですかね。マダム・オレイユも気になるのですが。でも、「三号機関」絡みだと、「-黒の契約者-」と同じような展開になってしまうかな?アンバーも気になりますが。

と書いていくと、本当に1クールで終わるのかな?って気になります。

ということで、Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)- episode 9「出会いはある日突然に・・・」感想行きます。

「Darker than BLACK -黒の契約者-」の感想は、このカテゴリを前に。

あらすじ:

霧原 未咲が聞いた声は、かつて国連機関PANDORAの契約者だったアンバーのものだった。アンバーは、未咲を今も黒<ヘイ>と繋がる者を三鷹文書に誘う。その中には、「イザナミ」と「イザナギ」が出会うとき、地獄の門が開かれると、意味深な言葉が綴られていた。

未咲は、「イザナミ」を追おうとするが、なぜか小林課長はその所在を関係者にも秘匿する。

一方、東京に辿り着いた蘇芳<スオウ>は熱に倒れる。それを救ったのが、かつて黒<ヘイ>と関係のあった茅沼 キコだった。キコの紹介で蘇芳<スオウ>は、探偵の久良沢 凱と共に、カメラマンだった母を写真集を手がかりに探すことに。

ついに、ゲートの近くにあるマンションで、母の痕跡に追いついた蘇芳<スオウ>だったが、そんな彼女の前に現れたのはマダム・オレイユだった。彼女は、蘇芳<スオウ>の母は、海外から飛行機で帰ってくるという。蘇芳<スオウ>は、母と出会えることに何故か胸が高鳴っていた。どうして契約者なのに?

羽田に向かった蘇芳<スオウ>だったが、そのころの羽田空港では、黒<ヘイ>が三号機関とやりあっていた。黒<ヘイ>は、沢崎 耀子を人質として拉致する。それを追う葉月 水無だったが、母が病に倒れたという報せに動揺してか、あっさりと黒<ヘイ>に振り切られてしまう。どうして、契約者なのに??

そして、蘇芳<スオウ>の前に母が現れる。母は、蘇芳<スオウ>を一目見ると、彼女を抱きしめた。

しかし、母は彼女が紫苑<シオン>でなく蘇芳<スオウ>だと知ると怯え始める。そう、蘇芳<スオウ>は、8年前に死んでいたのだ。

感想:

相も変わらず、久良沢探偵事務所の面々は濃いですねぇ。雰囲気にそぐわないというか。でも、「-黒の契約者-」から見ていると、なくてはならない人物に見えるから不思議です。(苦笑)

今回は、蘇芳<スオウ>と黒<ヘイ>が別々に行動するということで、幕間的なつなぎの回かと思いましたが、かなり重要そうなパーツが提示されました。

一つはもちろん、アンバーが残した三鷹文書。「門が開かれるとき」ですね。

二つ目は、マダム・オレイユ。当初から何か裏で仕掛けている感じがありましたが、情報屋としての存在と線引きが完全にはできていなかったのですが、今週蘇芳<スオウ>の前に姿を見せたことで、完全に裏の中心人物になりました。

最初にラスボスの話しを書きましたが、こういう展開だと、ラスボスはマダム・オレイユという線もかなりの確率でありそうですね。

三つ目が、紫苑<シオン>と蘇芳<スオウ>です。先週、先々週の感想でも少し仄めかしましたが、紫苑<シオン>か蘇芳<スオウ>がクローンではないかという話しを、父が死んでいなかったことから別のお友達と会話していました。でも、それは時間的にもないのではと思っていたのですが、クラゲですね。(笑)

そして最後。これは読み違いという可能性も高いのですが、感情です。先週、契約者の自殺がネタとしてありました。今週肉親への感情がなくなっているはずの蘇芳<スオウ>と水無が、肉親のことで動揺するシーンがありました。つまり、契約者に感情が戻ってきているのでは、と思えるのです。

それが「イザナミ」である銀<イン>に起因しているのなら、三鷹文書の記述は、「イザナミ」である銀<イン>と「イザナギ」である黒<ヘイ>が出会うと、契約者たちに感情が戻り、契約者たちに新たな動きが生まれるということなのではないでしょうか。

ううう、次週が待ち遠しい。

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。