B 「BAMBOO BLADE」(12)原作:土塚理弘 作画:五十嵐あぐり
スクウェア・エニックス(ヤングガンガンコミックス) ISBN:978-4757527300

あれれれ?11巻の感想を書いていないなぁ。う~ん、どうしたんだっけ。確かに11巻は、自分的には全然面白くなかった記憶がありますが。そのためかな?

ひとまず、この剣道小町のエピソードが、バンブーブレードのラストエピソードらしいので、どうにか盛り返して欲しいところですがどうでしょう。

最近は、高校生女子剣道といえば、誉田 哲也さんの「武士道シックスティーン」が目立っていますが、あれぐらいの面白さになればよいですが。まぁ傾向が違うといえばそうかもしれませんけれどね。

ということで、出版社から粗筋を引用します。

あらすじ:

最強剣士・榊(さかき)ウラの、愛するヒトへの一途な思い。が、それを引き裂くスキャンダルが…!

一方、沢宮(さわみや)エリナが遂に室江(むろえ)高に到着。いよいよTV番組の収録がスタートする!

感想:

やっぱりあれですね。タマちゃんたち室江高校剣道部が剣道をしていないと面白くないです。おまけ的な暴走している内容も、本筋の剣道の話があってこそ生きるのであって、そちらがメインになっては全然だめだと思います。

あの、「超剣戦隊ブレードブレイバー」や「ブラックデュラン」ネタなども、引っ張りすぎですね。11巻では、剣道小町の話しを進めるための設定作りに一杯一杯になっていて、室江高校剣道部や剣道の話しがほったらかしになっていましたから。完全に迷走していました。

この12巻では、後半からやっと剣道小町の本番が始まって、室江高校剣道部や剣道の話しがメインに近づいてきたので面白くなってきました。

ただ、榊 心がまだ「ブラックデュラン」を引きずっていて、剣道に戻ってきていないので、早くそんな話しは切ってサクッと剣道中心になって欲しいです。剣道小町として色々キャラを揃えてきているのですから、そんなどうでもいい話しをやるより対戦を中心にやってもらいたいところです。

で12巻では、最後に『熱血バニッシュ学園』の沢宮 エリナとタマちゃんの対決があって面白くなってきました。エリナはどうやら剣道小町と関係ありそうですね。というか、エリナが主人公のような様子さえありますね。

しかし、アニメで活躍した鈴木 凛が、剣道小町を辞退しているのが残念です。

ということで、次の巻からはいよいよ剣道小町の対戦が始まりそうな雰囲気。心とタマちゃんの激突もあるのかな?