Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)- episode 5「硝煙は流れ、命は流れ・・・」です。
最初、貶していた気がするDarker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)-のオープニングソング、ステレオポニーの「ツキアカリのミチシルベ」ですが、最近になって合っているかな、いい感じかもと思い始めました。
どうも前の「-黒の契約者-」の「HOWLING」のイメージがあったので違う気がしたのですが、蘇芳<スオウ>のイメージで聞くと悪くないですね。なかなか良い感じです。
ということで、Darker than BLACK -流星の双子(ジェミニ)- 第５話「硝煙は流れ、命は流れ・・・」感想行きます。
「Darker than BLACK －黒の契約者－」の感想は、このカテゴリを前に。
あらすじ：
三号機関に協力することにした霧原 未咲は、天文台で情報屋マダム・オレイユに出会う。彼女は、何故かロシアでの事件のことを知っており、さらには未咲がかって彼女が見たサターンリングのことも知っていた。
そしてマダム・オレイユは未咲が求めるものは、『三鷹文書』に記載されていると語る。そしてそのキーワードは「イザナミ」だと。
一方蘇芳<スオウ>は、おかまバーのママ レバノンの過去を聞く。彼はかつて結婚しておりその妻が契約者だったのだ。その女性ミチルとの間にできた子供がノリオだった。
そして黒<ヘイ>は依頼者からある司令を受ける。依頼者の条件は、その任務を蘇芳<スオウ>とともに実施すること。
そのころ未咲は、三号機関から暗号名「イザナミ」の指令を受け、札幌に乗り込んでいた。そして搬送物資「イザナミ」として未咲が見たものは．．．。
一方黒<ヘイ>と蘇芳<スオウ>は、三号機関に隠れ家を見つけられる。彼らを襲ったのは、水を自由に操る契約者ミチルだった。黒<ヘイ>と蘇芳<スオウ>は、どうにかミチルをやり過ごし隠れ家を立ち去る。
蘇芳<スオウ>は契約者として確立できない状態だった。鶴を撃つことでそれを振り切ろうとする彼女だったが、鶴を撃った蘇芳<スオウ>の目からは何故か契約者にはないはずの涙が溢れていた。
黒<ヘイ>と蘇芳<スオウ>への依頼、それは港から輸送されるある物質を破壊せよというものだった。彼らは、分担して輸送トラックを襲う。襲撃は成功し、黒<ヘイ>がトラックに乗り込むと、そこにあったのは「イザナミ」を格納したケースだった。
感想：
何だか一話見るのがあっと言う間ですね。面白いから短く感じるのでしょうが、エピソードの盛り込み方が上手いのでしょうか。
それはさておき、劇中の黒<ヘイ>の言葉ではないですが、蘇芳<スオウ>の性格がまた人間寄りにブレた感じがしました。先週はかなり覚悟を決めた契約者っぽかったんですが、今週は人間に近かった感じです。先週のアレが影響したのか、それともノリオのアプローチが功を奏しているのかは分かりませんが。
黒<ヘイ>は、それがオトナとして完成する前に契約者になったからだと言っていましたが、蘇芳<スオウ>は契約者ではないからではないかという気がしています。白<パイ>の力が移っただけだと考えると、以前の黒<ヘイ>と同じですからね。
さて今週のポイントは「イザナミ」ですか。予想で行くとあれはやはり銀<イン>なんでしょうか。「イザナミ」だから女性ですよね。でもそれを破壊する司令ですから、蘇芳<スオウ>が成功すれば銀<イン>が死ぬことになります。どうなるんでしょう。
そして、「イザナミ」というからには「イザナギ」もいるんでしょうか？それが紫苑<シオン>ということはないですよね。やはり黒<ヘイ>ですか？
で、次週は予告の雰囲気からすると、ミチルを殺すことで、蘇芳<スオウ>が再び契約者側に振れるんでしょうか。さて、蘇芳<スオウ>が見た鯨はどこの国の潜水艦でしょうか。彼女への破壊司令は「イザナミ」ではなかった？待ち遠しいですね。
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※注意：TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
