Y 「よくわかる現代魔法 2」宮下未紀×桜坂 洋(原作)
ジャンプSQ.コミックス ISBN:978-4-08-874758-3

夏にアニメ放送があった『よくわかる現代魔法』です。アニメは、ちょっと失速でしたか。

で、マンガ版を楽しみにしていたんですけれど、あれ?2巻で終わりですか?本編はどうなりましたですか?やっぱり、アニメがヒットしなかったと思われるので、マンガ版も打ち切りですか。それとも、予定通りでしょうか。

ということで、乗り掛かった船でもありますので、感想を書いておきます。

ちなみに、小説版の感想はこの辺りに書きました。世界観などもここを参照。
アニメ版の感想はこの辺りに書きました。

ということで、出版社からあらすじを引用。

あらすじ:

5年前の聖夜、世界中のPCを起動させた“クリスマスショッパー”事件。その作者が美鎖と知り、嘉穂は現代魔法学院へ…。魔法を信じてもらいたいこよみは、得意の召喚コードを披露!! 

たらい娘、大波乱の完結巻!!

感想:

ということで、2巻で完結ということなんですが、実は読み終わった時点では知りませんでした。(苦笑) つまり読んでいても、終わったというような終わり方をしていないということですね。この話はジャンプSQでも読んだはずだったのですが。(汗)

内容的には、全然本編には入らずに、最終話で本編の設定を使って第1話に繋がるようなお話しを展開して終わっています。終わり方としては綺麗といえばそうですが、ちょっとという感じがします。

結局バトルは全然なし、魔女のライブラリは登場すらせず、あくまでもサイドストーリー集と言う感じです。2巻はほとんどがオリジナルストーリーですし。

オリジナルのサイドストーリー自体は、それはそれで面白かったのですが、やはり少し物足りない感じがあります。

サイドストーリーもまぁなんといいますか、与太話ですね。シリアスはないし。それはそれで可愛いんですが、終わってしまうとなると本編が入らなかったのがちょっと残念です。

終わり方が唐突だったので、打ち切りという感じもしますが、本編のネタが2巻目には全然入らなかったので、恐らくは2巻の頭のお話し辺りで2巻までが決まっていたのではないでしょうか。それで、2巻目には本編ではなくサイドストーリーだけになったんでしょうね。

ジャンプSQでも、ほとんど後ろにばかりの掲載でしたし。

チャンスがあれば、宮下さんの絵で、本編の話しを読んでみたいところです。