とある科学の超電磁砲<レールガン> #3「ねらわれた常磐台」です。
やはりこの秋のアニメは、OPソングも人気でやはり「とある科学の超電磁砲」がリードしている感じです。って、先週と似た書き出しですね。
で、まだ本編が始まる気配もないので、こういう感じが続くと、離れちゃう人もいそうな気がしてきました。本編の話の方が、ずいぶんと面白いと思うので、ユルネタの間に本編ではなくて、本編の間にユルネタやってほしいぁ。
ということで、とある科学の超電磁砲<レールガン> 第3話「ねらわれた常磐台」感想行きます。
原作は全巻既読です。持ってます。第3巻の感想はこちら。4巻は今月2327日発売です。
ちなみに、小説版「とある魔術の禁書目録」の感想はこちら。
アニメ版は、このカテゴリを前に。
あらすじ:
常盤台中学の婚后 光子が何者かに襲われる。光子は、白井 黒子同様のレベル4の大能力者であり、簡単にはやられるとは思えないのだが。
一方、初春 飾利と佐天 涙子は、御坂 美琴と黒子に誘われて(お嬢様にあこがれる初春の策略で)、常盤台中学がある第七学区の学舎の園にやってきていた。そこは、常盤台中学隣接する4つのお嬢様学校と共用で管理される、セキュリティの強固な場所だった。
初春と佐天は、美琴と黒子と出会い有名なケーキショップに入るが、そこで黒子と初春は、風紀委員(ジャッジメント)の呼び出しを受ける。それは、光子も襲われた事件についてで、常盤台中学の生徒ばかりが続けて狙われているらしい。
残された佐天は、美琴と二人で間をもてあまし化粧室に出かける。と、そこに現れたのは、光子を襲った何者かだった。その人間は、佐天には見えず、彼女はスタンガンで昏倒させられてしまう。
その姿が見えない相手の目的は、昏倒させた常盤台中学生の眉を太く真っ黒に描くことだった。
そして、その犯人がカメラに映っていたことから、犯人が特定される。その犯人とは、重福 省帆、能力は相手に自分の存在を気づかせなくする認識阻害(ダミーチェック)(勝手に名づけました(汗))で、レベル2の異能力者だった。ただ、彼女の力では、姿を完全には消すことができないはずだった。
怒りに燃える佐天は、初春のITスキルを利用して、重福を追い詰める作戦に出る。そして、風紀委員第177支部の承認を得た黒子と初春もそれに協力する。
犯人はカメラには映るため、その姿を初春が追い、その指示で佐天、黒子、そして美琴が追い詰めようというのだ。もくろみは見事に的中し、電気ショックの効かない美琴のビリビリで重福を捕らえる。
しかし、レベル2のはずの重福が姿を消せたことが解せない美琴と黒子だった。
感想:
噂では、ドラマCD原作のようです。知らなかった。で、結局常盤台と常磐台の問題は不明のままでした。
第1話が主役4人の出会いで美琴の能力の紹介、2話が美琴と黒子中心で黒子の能力紹介、この3話が佐天と初春中心で、初春の能力(スキル?)の紹介って感じですか。
どちらかというと、佐天人気が出そうなお話でしたが、実はこっそり初春のほうがしっかりと描かれていたんじゃないかと思いました。
冒頭のお嬢様への憧れとか、普段の優柔不断さとか、おっとりしていると思いきや凄いITスキルを持っているとか。特にうまいなぁと思ったのが作戦を立てるところ。窓を大きく写しておいて、鳥が一羽よぎると、そちらに初春の視線が行ってしい、黒子も釣られて見てしまうところですか。性格が良く出ているんではないでしょうか。
ということで、たわいもないお話ではありましたが、最後にきちんと「幻想御手(レベルアッパー)」への伏線が引かれていました。そろそろと、動き出すのでしょうか。
書き忘れ追記。今週の時系列フラグは、天気予報ですか。樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)が無事ということは、まだ竜王の吐息(ドラゴンブレス)よりも前ということですね。
次回は「都市伝説」ですか。オリジナル?どちらにしても楽しみですね。
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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
>本編の間にユルネタやってほしいぁ。
おそらく・・・ですけど。
初春と左天を活躍させたいがために、このような話をやっているのだと思いました。
原作の話を知っている方は、やっぱりそっちを描いて欲しいのもあるでしょう。
僕は・・・、大丈夫です。
一応、事件でしたから。(汗
>ドラマCD原作のようです。
ハッハッハッ、大間違いでした。(泣
ごめんなさい。
>常盤台と常磐台の問題は不明のままでした。
公式HPの「ストーリー」では、「常盤台」でした。
謎・・・ですね。
>第1話が主役4人の出会いで美琴の能力の紹介、2話が美琴と黒子中心で黒子の能力紹介、この3話が佐天と初春中心で、初春の能力(スキル?)の紹介って感じですか。
この流れの書き方、Good Jobです。
じゃあ、4話は?(笑
>実はこっそり初春のほうがしっかりと描かれていたんじゃないかと思いました。
そうですね。
初春が居たからこそ、解決できたと思います。
左天ファンは多いみたいですねぇ。
・・・やっぱり、原作とキャラが微妙に違うような。
>冒頭のお嬢様への憧れとか、普段の優柔不断さとか、おっとりしていると思いきや凄いITスキルを持っているとか。
これも良い感じでしたね。
こういうのに、男は弱い・・・のかな。
>そろそろと、動き出すのでしょうか。
じわじわと・・・、やるんでしょうね。
>樹形図の設計者(ツリーダイアグラム)が無事ということは、まだ竜王の吐息(ドラゴンブレス)よりも前ということですね。
ツリーダイアグラムって単語は、こちらの作品でまだ出ていませんね。
「禁書目録」を読んでいる方、見ている方だと「ニヤリ」とする設定です。
さ~て、次週も楽しみだ。