魔法少女リリカルなのはA's 第1話「はじまりは突然になの」です。
元々、リアルタイム放送を見始めたのがA'sの途中からで、感想を書き損ねていたので、この再放送を利用して補完しておこうかと。
1クールなので、ちょうど映画やゲーム版が出るまでには終わりますよね。
で、良く考えるとDVDを持っているんだから、放送を見なくてもいいという噂もありますが、まぁ放送には映画やゲームの予告とか、最初のテレビ版が放送されるかDVD版が放送に使われるのかなど、色々楽しみがありそうなので。
ということで、魔法少女リリカルなのはA's 第1話「はじまりは突然になの」リリカルマジカル始まります。
あらすじ:
孤独な暮らしをする車椅子の少女八神はやては、一人部屋で読書をしながら、9才の誕生日を迎えていた。彼女が誕生日を迎えたその瞬間、本棚にあった、鎖で封をされた一冊の本が輝き出し静かに告げた。
「封印を解除します」
そして、それから半年が過ぎ、小学三年生高町なのはは、いまは離ればなれになっている、フェイト・テスタロッサやユーノ・スクライアとの再会を心待ちにしながら、魔法の訓練を続けていた。
しかし、艦船アースラにいるリンディ・クロノ・エイミィの元に、一級捜索指定のかかっている古代遺産(ロストロギア)が、稼働しているという連絡が届く。
そしてなのはたちの世界では、魔法の衣服に身を包んだ少女、ヴィータが、深夜に時空管理局の捜査員を襲撃していた。その目的は、はやての部屋で目覚めた本、
「闇の書」
に「魔力の源」を吸収することだった。
それとは知らず、次の日なのはの友人・月村すずかは、学校帰りの図書館で、はやてと巡り会う。そしてはやての元には、二人の女性、シャマルとシグナムが付き添っていた。
そしてその夜。市街地の上空で、ザフィーラとヴィータは「大きな魔力反応」を捜索していた。ヴィータは、なのはの強力な魔力反応に感づき、彼女の元へと向かう。それに気付いたなのはは、自ら相手の元へと赴くことを決める。
ビルの屋上で、なのはは、突然ヴィータの攻撃を受ける。攻撃の理由を質すなのはだったが、ヴィータは答えない。ヴィータの魔法陣はどうやら、なのはのミッドチルダ式とは違うようだった。
なのはの魔法力が上回り、ヴィータを押し始めたそのとき、なのはの砲撃がヴィータの帽子をはじき飛ばす。帽子を壊されたことに怒ったヴィータは、鉄槌のアームドデバイス「グラーフアイゼン」に「カートリッジロード」を命じる。
カートリッジがロードされた瞬間に、ヴィータとグラーフアイゼンの魔力が高まり、なのはのバリアと防御を突き破る。
バリアジャケットとレイジングハートを深く損傷したなのはにさらなる一撃を加えようとするヴィータ。だがそこに、鋼の響きと共に、ヴィータの攻撃を受け止める一人の少女の姿があった。その少女、フェイト・テスタロッサは、仲間かというヴィータの問に答える。
「友達だ」
感想:
う~ん、何度見ても、このA’sの第1話はカッコいいですよね。これが小学四年生かという話は置いておいて。
とくにお気に入りなシーンは三つほど。
・なのはの魔法練習風景。レイジングハートのカウントと共に空き缶をはじいていくだけなんですが、いいですよね。一生懸命練習している感じが伝わってくるし、魔法少女という感じが出ていて。ただ、この後バトルものになるんですけれど。(汗)
・ヴィータちゃんが、帽子を壊されて豹変するところ。これはキーポイントですよね。
・最後が在り来りですが、フェイトちゃんの「友達だ」です。これは、シリーズを通しても名台詞の一つです。
ところで、結局これはDVD版だったのでしょうか?テレビ放送版?第1話なんで良く分かりませんでしたが、綺麗だったのでDVD版なんでしょうね。
ということで、関西と関東では1週ずれているようですが、関東で視聴することにします。