S_2 宙のまにまに 第12話「星空ループ」です。

国際天文年記念アニメ(?)「宙のまにまに」もいよいよ最終回です。

自分は、元々原作の大ファンだったので、作品の面白さは分かっているつもりだったのですが、それがアニメになってどうなるか、結構不安でした。

それは、世間的にも同じようで、前評判は全然聞かなかったのですが、それが今ではかなり評判がいいようです。終わるのが寂しいですね。

とうことで、宙のまにまに 第12話「星空ループ」感想行きます。

原作は全巻既読、購入済みです。

作品紹介と4巻の感想はこちら
5巻の感想はこちら
6巻の感想はこちら

あらすじ:
蒼栄高校天文部の冬合宿は、高見女子天文部との合同開催です。初日の蒔田 姫ちゃんの騒動はありましたが、それも今は過ぎ去り今日が最終日。温泉に入って観測に備えます。

そのころ、街の予備校では路万部長が大学入試の大詰めを迎えて、神経を尖らせ(凹ませ)ていました。そんな路万部長を夜の食事に誘ったのが、野木城高校天文部部長の近江 あゆみちゃんでした。

近江さんは、食欲のない路万部長を薬膳でもてなした後、高層ビルのテラスへと誘います。そこから夜空の底に見えたのは、北限があり高度も上がらないためにめったに見ることができない赤い星、カノープスでした。

薬膳の食事とカノープスで元気付けられた路万部長ですが、近江さんがどうして自分にそんなにも良くしてくれるのかを彼女に尋ねてしまいます。彼女の答えは、入試が終わるまでのお預けです。

一方合宿では、高見女子も蒼栄高校も、先輩が卒業してしまうことの不安話で盛り上がっています。

そんな中で、大八木 朔は、高見女子の三年生たちに土星を見ないかと誘われます。そこで明野 美星ちゃんが取り出したのが、父親の形見のアイピースです。

それを付けた天体望遠鏡を使い、朔は土星の導入をします。そして、アイピースの効果もあってか、はっきりと環っかを持った土星が見えました!

美星ちゃんの父から美星ちゃんへ、先輩から自分たち後輩へ、それぞれの思いは受け継がれ綿々と続いていることを感じる朔たち蒼栄高校天文部員たちでした。

そして、春。路万部長は無事に近江さんと同じ大学に合格しました。

朔たち天文部員も、新入生たちへと自分たちの想いを繋ぐべく、新入部員の勧誘活動に励むのでした。

感想:
良い最終回でした。本当の最終回ですね。(汗)

今回話題は、なんとなく路万部長に取られてしまいそうな気もしますが、自分的には土星の部分が感動的でした。説教くさい蒼臭いと言われればそうなのかもしれない朔の言葉もうまくマッチしていて、なかなか感動的でした。

こういうシチュエーションに弱いのか、ARIAのときにもそうだったのですが、とくに大きなエピソードがあるわけでもないのに、自然の大きさや人の優しさをそっと見せるシーンで、涙がぶわっと浮かぶのは、歳を採ったためでしょうか。(涙)

そういえば、いつだったか初めて天体望遠鏡で土星を見たときにも、無茶苦茶感動した覚えがあります。土星はその環が見えると、他の星にない感動を与えてくれますよね。天体観測仲間に引きずり込むには、土星を見せるのが一番じゃないでしょうか。(笑)

「宙のまにまに 」のアニメも今回で最終回ですが、終わってしまうのが寂しいアニメです。

原作のマンガファンだったのですが、アニメ版では、アニメならではの見せ方に工夫がされていて、基本的には原作のストーリーを追っているのにも関わらず、違った感動を与えてくれました。

それが、丁寧に作りこまれた星を見せる部分であったり、毎週最終回といわれる朔のモノローグの締めだったりするわけです。

特に星の部分は、かなり時間とお金も掛かっているんではないかなぁ。コンピュータソフトで、そういう処理ができたりするんでしょうか。季節や時間帯での見え方を帰るソフトはありそうですが、天気や場所の状況などで星の見える量とかを変えるとかできるんでしょうか。

でも、星で一番ああアニメでよかったと思ったのは、今回の土星ですね。ピントが合っていく様子やシーイングが悪くてゆれる様子などはアニメならではですね。うちの望遠鏡じゃ土星の環は無理だなぁ。

ただ残念なのは、解説的な部分が若干はしょられたことと、間のお話がDVDの映像特典になっちゃっていること。DVDの販売戦略としてわからないでもないですが、全部を買うのはなかなか厳しいですよ。それだけ集めて番外編で発売しないかなぁ。

ということで、5巻初めまでやったということは、2期は1年後ですか。スタッフのみなさん、2期をお願いしますです。(苦笑)

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。