T よくわかる現代魔法 第9話「Open DeathTrap」です。

あらあら、出遅れました。ちょっと子供たちのイベントが重なっていたので。おかげで日焼けした気がします。よくわかる現代魔法の世界は、季節が違うようでようですけれど。

「よくわかる現代魔法」も第9話なんですねぇ。0話を入れると10話目ですか。その割には、良くわからないままという噂を良く聞きますが。

ということで(?)、よくわかる現代魔法 第9話「Open DeathTrap」感想行きます。

原作は、完読済み、マンガはコミックス+α程度読んでいます。世界観などは、小説版の方に書きました。大きなネタバレはしていませんので、興味がある方はそちらを。
小説「よくわかる現代魔法 6 Firefox!」
コミックス「よくわかる現代魔法 1」

あらすじ:
その日、姉原 美鎖は、ある覚悟を持って戦いに臨みました。

姉原 美鎖は、デーモン退治という表向きの理由で、とあるビルに森下 こよみちゃんとやってきます。そのビルの持ち主は、ゲーリー・ホアンだった。ホアンは、魔女のライブラリを入手するために、姉原 研十郎の刀を奪い、現代魔法でコンピュータの力を借りてジャンジャック・ギバルテスを蘇らせたのです。

怪しいとは思いつつやってきた美鎖は、ホアンから何事かを告げられます。

一方、美鎖を追ってビルにやってきた一ノ瀬・弓子・クリスティーナちゃん。どうやらホアンの目的は彼女にあるようなのですが、そうとは知らず今日もこよみちゃんと掛け合い漫才です。

そんな中、ビルの魔法が発動。こよみちゃんは閉じ込められ、いつの間にか美鎖と弓子ちゃんは、屋上で対決することになります。

閉じ込められたこよみちゃんは、坂崎 嘉穂ちゃんに助けを求めます。しかし、そのころ屋上の二人の戦いに大きな変化が。美鎖の胸を剣が突き通したのです。

感想:
時系列をいじったために、どうも誰が何の話し、目的で動いているのか、さっぱり分からなくなっていますね。

自分は、原作小説のファンなので、まだそれなりに、ああぁこんなところ変えてやがる的に見れるのですが、原作知らない人はどうするんでしょう。本当に「よくわからない」現代魔法でしょうね。

今回も、魔女のライブラリの件なんて、大事なポイントなんだから、過去話のときにもっと強調しておけば良かったのでしょうに。というか、第6話がそのポイントなんですが、全然分からなかったですよと感想でも書いていますね。困ったもんだ。

もうここまで来ると、分かりやすく格好良く終わるというのはだめなんだろうな。残りもすくないですし。本当になんで、こんな構成にしたんだろう。

jiniも出てこないし、嘉穂ちゃんの見せ場もなくなっているし。

でも、絵が可愛いので最後まで見ますけれどね。

http://blog.livedoor.jp/t_cherry398/archives/51275495.html
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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。