宙のまにまに 第7話「月とキンモクセイ」です。
先週のペルセウス座流星群、見れましたか?自分は14日に観測。流れ星は見えたのですが、流星群なのかどうかはどうも自信がありません。でも、田舎に行って見たので、とにかく星が綺麗でした。ネオンや街灯がないと、あんなにも綺麗に星が見えるんだと再認識しました。
それはそうと、今週は学園祭に向けて朔と美星の関係がどうなるのかという、ちょっとドキドキな展開の回のようです。
宙のまにまに 第7話「月とキンモクセイ」感想行きます。
原作は全巻既読、購入済みです。
作品紹介と4巻の感想はこちら。
5巻の感想はこちら。
6巻の感想はこちら。
あらすじ:
大八木 朔は、自己嫌悪に陥っていました。なぜか、明野 美星と草間 望先生を見ているとイライラが積もり、文芸部を手伝うと宣言してしまったからです。
文芸部を手伝う朔でしたが、やはり天文部が気になります。部室を覗いた朔の前に美星が現れます。彼女は、何故か朔に飛びつきます。
驚く朔に草間先生は、天文学の名前の由来を語って聞かせます。星に名前をつけることから来たのだと。朔も色々なことを知ってその感情に名前を付けていけばいいと草間先生は語ります。
学園祭までの時間は、どんどん過ぎて行き、天文部のプラネタリウムの準備も進んでいきます。また、文芸部の冊子も出来上がり、印刷工程になります。
琴塚 文江生徒会長は、朔が腰掛けではなくがっつりと文芸部を手伝った理由を尋ねます。朔は、転校続きだった自分は、同じ時間を過ごしてきた人達ちを目の当たりにすると、引いてしまうんだと語ります。
そんな朔に、蒔田 姫ちゃんが、プラネタリウムの制作日誌を手渡します。それを見た朔は、天文部に戻る決意をします。
感想:
情けないとか、色々言われているような気がする朔ですが、自分の家も転勤族だったので、なんとなく朔の感情は分かります。
2~3年過ごして仲良しができたころには転校。環境も違う場所で、子供たちの輪に苦労して入っても、どこかよそ者感を感じたりしていました。
でも、朔には味方になってくれる人がたくさんいるんですから、それに早く気付くべきですね。というか、高校生だと皆新しい環境なんだから、気にしたら負けですよね。
ということで、朔は自分の感情がそういう疎外感たら来るものだと信じているわけですが、本当のところはどうなんでしょうか。それは「好き」とは違うんでしょうか。
でも、自分としてはやはり姫ちゃん贔屓なので、彼女に頑張ってほしいです。あのノートの内容はなかなかジーンと来ました。ウルウルしたりして。健気な姫ちゃんがいいです。これでも彼女になびかなければ鈍感ということでしょう。
ということで、次週は学園祭本番です。
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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
脇が光る作品は名作です(´▽`)
まにまには、どこか懐かしくて過ぎ去りし昭和を想いおこさせられますね。
ベタな作風だけどなぜかお気に入りです。
(@^^)/~~~