S 宙のまにまに  第1話「天文部へようこそ!」です。

2009年夏アニメの第2弾「宙のまにまに」です。

この原作も、実はお気に入りです。アニメ化の話題が出る前から感想を書いています。まぁ、天文自体が結構好きだということもありますけれど、作品全体の雰囲気がなんとなく好きだというのが正直なところ。

今年は「世界天文年2009」ということで、このアニメも協賛しているようですし、7/22が日蝕なので、是非盛り上がって欲しいですね。

ということで、宙のまにまに  第1話「天文部へようこそ!」感想行きます。

原作は全巻既読、購入済みです。

作品紹介と4巻の感想はこちら
5巻の感想はこちら
6巻の感想はこちら

あらすじ:
子供のころ過ごした街に戻ってきた大八木 朔は、自分が通う蒼栄高校で、幼いころいじめられた想い出がある明野 美星に出会う。

美星は、子供のころのママの天真爛漫さで、朔につきまとい彼女が所属する天文部へと勧誘する。本が好きで、実は星が好きなわけでもない朔は、それを拒み逃げまどう。朔は、自分が転校する日、美星が自分を見舞いに来なかったことにこだわっていたのだ。

しかし、朔は、彼女が入院していたからだということを知り、天文部に入部することにする。

ところが、朔が入部した天文部は、地学部から新しく部になったばかりで、部として存続できる最低人数に足りていなかった。その人数は5人。けれど、天文部は朔と美星の他に、部長の路万 健康、美星の幼なじみ矢来 小夜の4人だったのだ。おまけに、何故か天文部は、生徒会長の琴塚 文江に目をつけられていた。

部の存続を掛けての美星たちの勧誘活動が始まる。

感想:
いいですね。

原作の雰囲気が程々に出ていて、悪くないです。もちろんこちらは6巻まで読んでの感想なので、第1話としては、朔と美星の立ち位置とそれぞれのキャラクターがしっかりと伝わったので、いいんではないでしょうか。

美星は、原作通りに空回りしながらも走り回っていました。ポイントは、彼女の心象風景が「描かれない」ことなので、スタッフさんよろしくお願いします。

ふーみんも、いきなりの大活躍でした。全て原作通りにやることがいい作品になるとは思わないので、微調整は大歓迎です。もちろん、アニメならではの面白さがあればこそですが。

そういう意味では、子供のころのエピソードに、夜空の星座でも語る部分でも追加してもらえるともっと良かったかな?天文アニメなので。(笑)

ところで、オープニング、エンディングのスタッフロールに星座が書かれていたのは面白かったですね。まさか、作詩、作曲部分までとは思いませんでした。ちなみに自分は水瓶座[E:aquarius]です。

OP、EDは絵がついてから感想を書きたいと思います。

次週は、いよいよ(?)姫ちゃんの登場!彼女がいないと「宙のまにまに」ぢゃないやい。(苦笑)

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。