GA 芸術科アートデザインクラス 第1話「えがいてあそぼ」です。
この夏のアニメ感想第1弾、ん?「よくわかる現代魔法」の0話があるので第2弾か?どちらにしても、個人的にはこの夏の注目度No.1の作品です。
というのも、原作のマンガがすご~く好きなので。今のマンガの中で一番好きかもしれない。漫画家さんでは間違いなく一番好きですね。
ということで、GA 芸術科アートデザインクラス 第1話「えがいてあそぼ」感想行きます。
原作はもちろん既読です。如月ちゃんとノダミキちゃんがお気に入り。
原作1巻の感想はこの辺り。「棺担ぎのクロ。」の紹介も。
原作2巻の感想はこの辺り。
あらすじ:
芸術科に入学した5人のクラスメイト、山口 如月ちゃん(キサラギ)、野田 ミキちゃん(ノダちゃん)、野崎 奈三子ちゃん(ナミコさん)、友兼(トモカネ)、大道 雅ちゃん(キョージュ) が、学校の授業などで引き起こすドタバタ劇。
感想:
今週はあらすじをパス。4コママンガをそのまま継ぎ接ぎした内容だったので、感想の書きようがあまりないですね。(苦笑)
ストーリーは、予想では、テンポというか描き方が違う「COMICギュッと!」連載分を先にこなすんだろうなと思っていたんですが、ほぼ予想通り。この辺りは、4コマで完結するようなネタを繋げているので、こういう感じになるんでしょうね。原作では、だんだんと1回の掲載分で通したテーマが出てくるので、次週ぐらいから変わってくるんでしょう。あのネタだし。
絵は、予想していたよりは悪くないですが、やっぱりちょっと違和感が。絵の感じはキャラデザインの人の癖などが出ても別にいいのであまり突っ込みませんが、色使いに違和感がありありです。
原作のきゆづきさとこさんのカラーは、すごく綺麗なんですが、それと印象がかなり違います。ハーフトーンといいますか、色使いが淡すぎます。もっと普通にくっきりした色を使っていいと思うんですけれど。そのうち慣れるのかな?
全体としては及第点だと思うので、次週にも期待したいと思います。
さて、美術用語などが分からない方のために、ちょっと説明をしてみます。ひだまりなどと違って、きちんと美術しているので(ひだまりと似ているという感想がよくわからない(汗))。続けるかどうかは、気分とストーリー次第。(苦笑)
・AIDMAの法則
消費者が商品の購入に至る消費行動における心理的プロセス・モデルの仮説で、Attention(注意)→ Interest(関心)→ Desire(欲求)→ Memory(記憶)→ Action(行動)の頭文字を取ったもの。
・ポスターカラー
小学校の授業などに使う不透明水彩絵具の仲間で、ムラなくきれいに塗れ、にじみなどもおきない。
・スパッタリング
絵具を細かな目を持つ網に塗り、それをブラシでこすって絵具を飛ばす手法。
・CMYK
シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4種から成る色の表現法の一種。プリンタなどに使用される。
・無彩色
白、黒、灰色など、色みを持たない色のこと。赤、青などは、有彩色。
あ、OP、ED。OPは好きくないです。EDは、みゆきちさんなので、もち大プッシュ。(汗)
http://shoumo2.blog14.fc2.com/blog-entry-436.html
http://nokko011.blog85.fc2.com/blog-entry-105.html
※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。
GAのほうはあまり読んだことなかったのですが、アニメになるとここまで可愛いとは。
>(ひだまりと似ているという感想がよくわからない(汗))
私はやっぱり全然違うなと思えましたね。大半が芸術絡みのネタで豆知識も豊富で。
ある意味タイトルに偽りなしというところですねw
あと藍麦にとっては3巻の発売が待ち遠しいでしょうね。
でもペースを考えると4巻は再来年に^^;
きらら作家の中では遅筆なほうですが、ぜひ長く連載してほしいですね。