P Pandora Hearts 第13話「歪んだ記憶の住人」です。

さて、今週もPandora Heartsの感想は、日曜興行です。申し訳ないです。次週から戻しませう。

「涼宮ハルヒの憂鬱」が新作なので、そちらを優先させたのです。やはりアクセス数が多い方を先にという気が起こってしまって。「けいおん!」の次ぎにハルヒはアクセスが多いので。まぁ、サンテレビで早く見れているという理由もありますが。

っと、Pandora Heartsでした。今週は、先週に引き続いて一つ大きな動きがあるはずなので、非常に楽しみです。

そんなことは他人にはどうでもいいので、PandoraHearts 第13話「歪んだ記憶の住人」感想行きます。

原作は既読です。全巻持っています。

あらすじ:
オズ=ベザリウスとギルバート=ナイトレイは、行方不明になったザークシーズ=ブレイクとアリスを探し出すため、シャロン=レインズワースのチェイン・エクエス(一角獣)の力を使って、チェシャ猫の住み処へとたどり着く。

しかしそこには、ブレイクの姿はなく、代わりにチェシャ猫が襲いかかって来る。

シャロンとエクエスの助けにより、二人はいっとき逃げることに成功する。どうやらシャロンも100年前の事実を知るために、チェシャ猫を追っていたらしい。二人を逃がしてほっとするシャロンの後ろにエコーちゃんの影が。

そして、オズとギルバートは、再び現れたチェシャ猫の襲撃を受ける。チェシャ猫は、二人がアリスの記憶を知っており、ここに彼女の記憶があるのではなく、この空間がアリスの記憶からできているのだと語る。

そして、アリスは自分で、自分の意志で自分の記憶を破り捨てたのだと。チェシャ猫は、ここでアリスの記憶をだれも見ることのないように護ることが役目だと語る。ここにあるのは、彼女が最も消し去りたい、すべてを失った日の記憶なのだから。

血染めの黒ウサギ(ビーラビット)の力を封じるために鴉(レイヴン)の力を使っているギルバートでは、チェシャ猫に対抗することはできず、二人は離れ離れに。

一方その頃、パンドラの本部では会議が延期になっていた。どうやらシャロンが体調を崩したらしい。

その時間を利用して、オスカー=ベザリウスとチェイン眠り鼠(ヤマネ)を連れたヴィンセント=ナイトレイは、レイム=ルネットが見守る中チェスを指す。

レイムは、バスカヴィルの100年の沈黙を破らせたオズが、違法契約者となって帰ってきていたことを知らなかった。

100年前、かつての首都サブリエをアヴィスへと堕とした「サブリエの悲劇」、それを引き起こしたのが「バスカヴィル家」であり、グレン=バスカヴィルだったのだ。

それを止めた英雄が、四大公爵家でありジャック=ベザリウスだった。そして、バスカヴィルが持つアヴィスへと繋がる四つの扉は、四大公爵家が手にすることになる。しかし、アヴィスの意志を手に入れるためには、バスカヴィル家が保持したままの五つ目の扉を手に入れることが必要だったのだ。

それだけ語ったヴィンセントは、自分はギルバートが第一と語り消える。

一方、ギルバートは、夢の風景に似た場所をさまよう。そこで彼は、オズに良く似た青年と出会う。彼は、ジャック=ベザリウスと名乗った。

感想:
ということで、今週もあらすじが長くなりました。(汗)四大公爵家とバスカヴィル家のところは、肝だと思ったので。でも、一度感想が消えたのには、涙涙。

さて、今週は、ちょっと絵の感じが違ったかも。確かにジャックの部分は問題なかったんだけれども、それ以外の部分は、ちょっといつもよりきつい感じかな?ジャックといえば、EDテロップで名前がばれてしまったので、衝撃度が少なかった。残念。

それは置いておいて、今週も結構原作通りでした。大きく違ったのは、バスカヴィル家の面々が登場しなかったことですかね。まぁ、尺の関係だけで、すぐに登場しそうな雰囲気ではありますが。

それよりも、ギルが「この状況で茶を飲んでるぞあの女」とシャロンちゃんのことをつぶやくあの名シーン(嘘)がないのが残念です。

しかしいよいよ、予定通りオズとアリスは主人公っぽくなくなって来ましたね。観察者と、被害者って感じに見えます。

ということで、次週からいよいよ、「サブリエの悲劇」の謎追求でしょうか。それよりも、エコーちゃんの動きが気になる人は?(笑) 折り返しということで、OP/EDも変わるんでしょうか。EDはsavage geniusのようですが。それも楽しみですね。

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http://blog.livedoor.jp/mattari_6/archives/51358933.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。