O 「おおきく振りかぶって」(12)ひぐちアサ
講談社アフタヌーンKC ISBN:978-4-06-314570-0

水曜日ということで、いつも本やコミックスの感想を書いています。

ということで、今週は23日に発売された「おおきく振りかぶって」の12巻で行きたいと思います。久しぶりですね。

結構連載とは差があるのでかなり貯金があるはずで、もう2~3冊分は出せるんではないかと思います。それを考えると、アニメの二期に備えているのかなという気もしないでもありません。あと、描き直しをしているとか。

どちらにしても、続きが早く読みたいマンガには違いありません。

ということで、「おおきく振りかぶって」の12巻感想行きます。

で、あらすじを、出版社から引用してご紹介。

あらすじ:
無名の公立高校が埼玉大会で5回戦進出! 

その5回戦の対戦相手の美丞大狭山高校は、強豪の桐青に勝った西浦を徹底的に研究していた。三橋の特長、阿部のリードを はじめ、試合で結果を残している選手全員の個性まで把握、まさに西浦対策は万全。

丸裸にされた西浦は序盤、いいように翻弄されるが、ついに反撃の糸口をつかむ か!? 試練に次ぐ試練、ハラハラドキドキの埼玉大会5回戦!

感想:
8ヶ月ぶりですか。ずいぶん間が空きました。今までは、5ヶ月に一冊ぐらいのペースだったようですが、何かあったんですかね。前回はアニメ化の準備だったという噂がありましたが、今回もそうならアニメ化の二期が来るんでしょうか。楽しみにしておきます。

さて、ではちょっと警告メッセージを。

<以下、本の中身に言及している部分があります。未読の方はご注意を>

さて、昨年度の優勝校・桐青を破った西浦ですが、5回戦の相手美丞大狭山には、その桐青からの情報を使って研究されてしまい、序盤大きく先攻されてしまいます。

「狙うならキャッチャーだ」という11巻での言葉通り、三橋のコントロールの良さが返ってあだとなって、阿部のリードが完全に読まれてしまうのです。

ここれはどうなんでしょうね。自分の好きなコースはボール球なので、その逆のボールを狙うというものなのですが、逆のコースというのは苦手なコースでもあるはずなので、打ち損じも多くなりそうです。でも、狙い玉が絞れるという意味では、いいのかもしれません。

この辺りの心理戦が「おおきく振りかぶって」の特徴でもあるのですが、ちょっと狙いすぎかなという気もしないではないです。

とはいえ、今回は、阿部くんのリードが読まれて三橋くんが打ち込まれることで、恐らくは三橋くんの成長が促されるんでしょうね。その辺りの伏線ぽい描写が色々ありますし。

ところで、美丞大狭山高校のコーチの仲沢呂佳が気になりますね。どうやら、キャッチャーの倉田岳史を使って今までもラフプレーを仕掛けてきたっぽいですが、それが西浦高校にも向けられそうで怖いですね。岳史がスタンドの呂佳をチラチラと見るのが気になります。そう考えると「狙うならキャッチャーだ」というのは、ラフプレーの目標かもしれません。

桐青の河合和己キャプテンが何やら気付いている感じもあるので、止めてくれるといいのですが。

あと、田島くんを意識したような泉くんのセリフも気になりますが、田島ファンの自分としては、彼にもっと活躍してほしいです。

あぁ、早く続きが読みたいなぁ。また半年待つのかなぁ。

http://book-sk.blog.so-net.ne.jp/2009-06-24

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。