A アスラクライン EX011「隣にいてくれる日常と非日常」です。

アスラクラインは、変則2クールとの噂を聞きました。そうすると今回を入れてあと3話で終わりですか。

それならば、全然謎解きはまだというか、恐らくはアスラクラインというか加賀篝との決着までが1クールなんでしょうね。先週取り逃がしましたし。

今週はというと、幕間というか彼女のお話しですか。後々重要ですね。

ということで、アスラクライン 第11話「隣にいてくれる日常と非日常」感想行きます。

原作は既読です。全巻持っています。「嵩月 奏」ちゃん絶対派です。最新刊第12巻の感想はこちらです。

あらすじ:
佐伯玲士郎と玲子兄妹、そして従姉妹の志津間哀音は、幼いころから仲が良く玲子と哀音は良く玲士郎を取り合っていた。そう、哀音が「翡翠」の副葬処女(べリアル・ドール)となるあの日まで。

黒崎朱浬たち洛芦和高校2年生は、就学旅行に出かける予定だった。行き先はハワイ。

そんな中、夏目智春は、玲士郎に哀音の命日のパーティに招待される。そこで出会った哀音の母・霧絵によれば、彼女は昔は明るい活発な子供だったらしい。

そんな哀音が楽しいようにと、一発芸でパーティを盛り上げようとする霧絵だった。

哀音は、副葬処女になっても大好きな玲士郎の側にいられて嬉しいに違いないと霧絵は語る。そのとき、確かに玲士郎の横で微笑む哀音が、副葬処女が見えないはずの玲子と霧絵にも見えた気がした。

感想:
今週は、先週までの加賀篝との闘いに一段落がついて、静かなお話しでした。見ようによってはギャグ回だし(特に賞品の像(苦笑))、「副葬処女(べリアル・ドール)」の哀しみを描いた回とも言えます。先週に引き続いて、絵が安定していたのはよかったですが、動きが少ない回だったからかも。

ただ、物語の前半でなく、この1クール目の終盤に来てこういう話しをするからには、何かあると考えられるわけで、次週以降にどういう影を落とすのか気になるところです。

ところで、活発だった哀音が、副葬処女(べリアル・ドール)になってあの服装をしているのも玲士郎の好みに合わせてのことで、その辺りの描写ってありましたっけ?

次週は、いよいよハワイへの就学旅行。というか、加賀篝の再登場ですね。朱浬たちが居ない中で、智春たちはどう闘うのか気になるところです。あれ?なんだかギャグ回だと思っている方が多いような?(汗)

http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-405.html
http://shoumo2.blog14.fc2.com/blog-entry-368.html
http://candlexxxlight.blog16.fc2.com/blog-entry-282.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。