A アスラクライン EX007「無情な空に散った夢」です。

アスラクラインは、放映時間が各地でかなりバラバラなこともあって、感想が少ない感じがします。というか、これも、お話しがかなりややこしいのもあるのですが。これからあの人が登場して、謎がある程度解けていくはずなんですが。

さて、今週は、先週のスタビライザを受けてドタバタになるのか、それとも先週の雰囲気を引きずってシリアス色が濃くなっていくのか。

ということで、アスラクライン EX007「無情な空に散った夢」行きます。

原作は既読です。全巻持っています。「嵩月 奏」ちゃん絶対派です。最新刊第12巻の感想はこちらです。

あらすじ:
スタビライザの影響で一般の人間から見えるようになった水無神操緒は、事故のために通うことができなくなった学校生活を楽しんでいた。

一方、スタビライザを入手できなかった雪原瑶は、スタビライザが見つかった遺跡を訪ねていた。そこは、彼女の父が見つけた場所であり、しかも遺跡を守る機巧護衛機(カスタス・マキーナ)によって命を落とした場所でもあった。

遺跡は、世の中から隠されていた。それは、この世界が二巡目であることを隠すためであった。二巡目であることが分かっても、人々の力では滅びを回避することはできない。しかし、この遺跡から見つかったトランク「イクストラクタ」がもたらす力があれば、一巡目を呑み込んだ滅びからこの世界を救うことができるかもしれない。それが瑶の父の願いでもあった。

3年前運命の糸は、夏目智春、水無神操緒、そして、黒崎朱浬、紫浬、雪原瑶をイギリス行きの飛行機に呼び寄せていた。飛行機が墜落したとき、瑶は紫浬を副葬処女(べリアル・ドール)として救い、また朱浬は、夏目直貴との取引きで機械化することで命を救われた。そして、操緒は、幽霊としての側にいる。

しかし、べリアル・ドールとなったのは、本当に紫浬だったのか?朱浬ではなかったのか?それは、朱浬にしか分からない。

感想:
先週の次回予告を見て危惧したほどの目茶苦茶な作画崩壊はありませんでした。ただ、見られないほどではないというだけで、作画も構図もエピソードの組み上げ方も、かなり悪かったです。ハッキリ言うと、このアニメの最初から悪いんですが。

それなりに原作に遵守しているんですが、それだから原作を壊さないとは限らないんですねぇ。

さて、一巡目の滅びや二巡目とかキーになる言葉が色々出てきました。夏目直貴が何か重要なキーを握っているような描写とか。遺跡が生きた状態で保持されている状況からすると、この先ポイントとなるような感じですね。

ところで、この遺跡の出方からすると、沙原 ひかりは登場しないのでしょうか?まぁいいですが。

そして、次週はいよいよ、アニア登場で色々と動きがありそうです。

http://georg.paslog.jp/article/1129243.html
http://shoumo2.blog14.fc2.com/blog-entry-265.html
http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-360.html
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51243976.html
http://gintokigachimuchi.blog79.fc2.com/blog-entry-465.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。