A アスラクライン EX002「未来に滅びるということ」です。

原作・小説版の最新刊、第12巻も出たばかりのアスラクラインです。原作はああぁ~っ!!っていう展開だったので、感想をまたあげますね。次回放送までには書こうかな。

さて、今週は、感想を書く順番を入れ替えてみました。PandoraHeartsよりアスラクラインを先に感想を書きます。ええ、週間アクセス数が一番多かったもので。(苦笑)

ということで、アスラクライン EX002「未来に滅びるということ」かんそう行きます。

原作は既読です。全巻持っています。最新刊も読みました。
うちのブログトップ絵イラストのように(苦笑)、「嵩月 奏」ちゃん派です。ええ、絶対です。

あらすじ:
「この世界は一度滅びたの。今から2年後、715日後の未来に」

夏目智春に黒崎朱浬先輩は、意味不明の言葉を告げる。

意味も分からず戸惑う智春が学校に行くと、嵩月奏は鳴桜邸に忍び込んだことなどなかったように振る舞う。

そんな一方で、朱浬先輩は、どこかの部屋で長い野太刀を持った少女と会話していた。彼女は、朱浬先輩に第三生徒会・王立科学狂会(ロイヤル・ダーク・ソサエティ)はまだ佐伯玲士郎の行動に介入できないと語る。

智春は、学校の帰りに鳴桜邸の大家に挨拶に行く。大家である潮泉太秦老人は、彼に間もなく重要な選択を迫られるだろうと予言する。

なんのことか分からない智春は、帰りに偶然奏と出会う。彼女は潮泉家に居候していたのだ。彼女の部屋を訪れた智春は、鳴桜邸を訪れたのが彼女だったことを知る。彼女は嵩月組の行動を抑えようとしていたのだった。彼女は、操緒のことを「射影体」であり、機巧魔神(アスラ・マキーナ)に封じられている生贄だと語る。さらには、自分のことを「悪魔」だという。

次の日、放課後に智春は、第一生徒会室に呼び出される。会長の佐伯玲士郎は、第一生徒会室・神聖防衛隊に入るようにいう。

そして、演操者(ハンドラー)の使命は悪魔を滅ぼすことだと語る。なんと、玲士郎も演操者だったのだ。彼の元にも哀音という射影体の少女が寄り添っていた。

一方奏は、玲士郎の妹・玲子に、迫られていた。智春に近づいてはいけないと。強大な力を止められないと恐れていたのだ。

哀音に驚く智春だったが、玲士郎の申し出を断る。しかし、神聖防衛隊はそれを許さず智春を襲う。そこに駆けつけた奏は、悪魔の力を振るい智春を守ろうとする。だが玲士郎は、機巧魔神(アスラ・マキーナ)翡翠を召還し対抗する。

「闇より静けき氷海に眠る・・・其は、科学の音に凍てつく影!」

機巧魔神(アスラ・マキーナ)の力は強大で、奏の力も通じない。こうなれば、智春も召還するしかない。操緒は、その時間を稼ごうと、翡翠に向かうが逆に打ち落とされてしまう。

感想:
なんだか、映像的には、すごくばらつきがありますね。なんとなくですが、杏が一番綺麗に描かれている気がします。あ、佐伯玲子かも。

奏ちゃんをもう少し綺麗に描いてもらえるといいんですが。でも、野中藍さんのCVは結構合っている感じがしてます。どうでしょう?「コスプレ・・・」には爆笑。(汗)

ところで、展開が早いということはないのですが、説明がないままに進んでいくので、原作を知らない人は結構不安かもしれませんね。バンバン知らない言葉が出てくるでしょうし。でもあまり気にしなくても大丈夫だと思いますよ。

さて、原作では、もっと朱浬先輩が前に出ていた気がしますが、アニメでは今一つ目立たないというか引き気味ですね。1巻の話しなので細かいところは余り覚えていないのですが、次回の展開にうまくつながるんでしょうか。

ああ、でも原作の奏ちゃんが...。

ということで、原作12巻の感想はこちら。

http://wendykai.blog60.fc2.com/blog-entry-299.html
http://shoumo2.blog14.fc2.com/blog-entry-186.html
http://kitakawaseirin.blog64.fc2.com/blog-entry-1123.html

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。