N 続 夏目友人帳「不死の想い」です。

さてさて、今週のお話しはと、あれれ?マンガで読んだ記憶がないなぁ。宿題合宿に変な気がした記憶はあるんだけれど。だめだなぁ、最近ほんとに記憶力が欠乏している。やっぱり若年性健忘症でしょうか?

まぁ、全くのオリジナルという可能性もあるので、この後で余所様の感想で確認させていただきましょう。

なんだか、多軌が終わったので気が抜けていますね。(汗)

ということで、続 夏目友人帳、第八話感想行きます。

原作は既読です。多軌がちょっとお気に入りかも。

あらすじ:
夏目は、友人の西村、北本ともに、宿題をこなすために民宿に合宿に出かける。その民宿の手前の池で、夏目は人影を見掛ける。妖だと思われたため、急いで立ち去る。

宿につくと、民宿の女主人の千津が夏目の顔を見て驚く。昔子供のころに仲良くしてもらった男性に似ているらしい。

その夜、夏目は人魚に襲われる。どうやら友人帳を狙っているようだ。さらに、人魚は人間を嫌っているらしい。

その物音を聞きつけ駆けつけたた千津は、夏目に昔の想い出を語って聞かせる。昔人魚と友達になった彼女は人魚にもらった血を隣の家の蛍一に呑ませたのだ。彼女は蛍一を年を採らない不老不死の人間にしてしまったことを悔いており、あやまりたいと考えていた。そして、蛍一が街に帰って来たらしいと聞き探していたのだ。

その話を聞いた夏目は、千津が会った人魚は、先日の人魚に違いないと考え人魚を捕まえることにする。

そして捕まえた人魚は、千津が蛍一のために血を求めたのを裏切りと考えていた。

夏目に名を返してもらった人魚・笹舟は、彼女に渡したのは葡萄の汁だったと語る。そして笹舟は、夏目に千津にそれを教えて謝ってくれと頼む。しかし、夏目は、彼女に自分で伝えるように諭す。

そしてそこには、千津が。笹舟の言葉は、しっかりと千津には伝わっていた。千津は、また人魚の元へ遊びに来ると語るのだった。

感想:
う~ん、なんだか今一つかも。悪い話ではないし、綺麗にできてはいるんですが、どうしてかなぁ。

考えるに、この「続」になってからは、基本的に夏目が絡む、中心に近い位置にいる話が続いて、夏目でない人間を中心にした話が久しぶりだったからですかね。

夏目を中心に、人間と妖の立ち位置を確認するような話が続いて、それが夏目の成長を示している感じだったのに、急にお話しが「続」が付かない一期のような内容に戻ってしまったので違和感を感じたのかも。とは言っても友人と旅行に着たりしているので成長はしているんでしょうけれど。

やはり、あの裏目に出た」っていうセリフが、一期の夏目を彷彿とさせている気がします。

でも、最後のニャンコ先生の夏目を心配するようなセリフが良かったなぁ。夏目の切り返しも良かったし。

ということで、夏目自身の物語をそろそろ。名取と多軌が出ればなおOK。(笑)

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。