N 続 夏目友人帳「呼んではならぬ」です。

多軌登場ということで、かどうかは分かりませんが、夏目史上(?)初の2話構成の後半です。

見てみると、ちょっと間延びしているかなという感じがしないわけでもありませんが、まぁ無難にまとまっていたのではないでしょうか。

多軌は、多分まだ出てきますよね。でも多軌を登場させた今、委員長を転校させずに残した意味が、あまりなくなってきた気がします。(汗)

ということで、続 夏目友人帳、第七話感想行きます。

原作は既読です。多軌がちょっとお気に入りかも。

あらすじ:
夏目は、多軌と夏目に呪いを掛けた、額に傷のある妖に捕まっていた。人間を嫌う妖は夏目を甚振り、彼に妖が見えるということでその瞳を舐め上げる。

多軌との約束を守る義理などないと嘯く妖だったが、夏目はその力で強引に妖の元を抜け出す。

やっとのことで、多軌やニャンコ先生と合流した夏目だったが、額傷の妖に舐められたためか、妖が見えなくなっていた。残された時間は後わずか。そんな中、妖が見えないのは致命的だった。

夏目が見えないのはちょびひげたちだけではなく、ニャンコ先生が斑に戻るとその姿も見えなかった。

策は尽きても時間は待ってくれない。ニャンコ先生は、飲み友達から魔封じの鏡を借りてきてくれた。しかし、夏目の目が見えないのでは使いようがない。

ニャンコ先生は、友人帳を持つ夏目を囮に使う作を考える。友人帳を良く言われたことがなかった夏目は、多軌にその説明をすることをためらう。しかし多軌は、友人帳が夏目の祖母の形見だと知ると、夏目の宝物だと語る。

そんな最中、額傷の妖が、二人と一匹に襲いかかる。弾き飛ばされるニャンコ先生。そして夏目は、首に妖の力で縄を掛けられ、地面に縛りつけられてしまう。

一人残された多軌は、妖を誘い出し、自分の陣に連れ込むことに成功する。そして、妖の着物のすそを地面に貼り付けることで捕まえたと宣言するが、元から額傷の妖は約束など守る気はなかった。

絶体絶命の多軌、動けない夏目。しかし、そんな夏目の元に一陣の風が。それは斑が起こした風だった。

夏目の戒めを解き放ち、彼を魔封じの鏡と共に額傷の妖の元へ。そして、額傷の妖は、魔封じの鏡の中へ。

妖を封じることに成功した夏目だったが、その代償として妖怪の毒で寝こむことになってしまった。

妖が見えないことに何故か寂しさを感じた夏目。夏目の力になりたいという多軌と共に、大事なものを手に入れたのかもしれない。

感想:
今回のテーマは、疎ましく思っていたものが、自分にとってはとても大切なものになっていたということでしょうか。

幼いころから、妖が見えることで虐げられていた夏目は、その力を疎ましく思っていたものでした。しかし、いざなくなってみると、それに寂しさを感じる。どこか彼の心に変化があったのか、立ち位置が変わったのか、成長したのか。「耳を澄ます」というのがいいですね。

また、多軌が仲間になりましたが、それも影響しているんでしょうね。ただ単に女の子の友達というだけではなく、友人帳を宝物と言ってくれた、そして妖を見ることができる、同じ世界を共有できる人物ですから。

しかし、多軌ばかり気にしていたので今更なんですが、ちょびひげは本当に良いキャラですね。今回だけのゲストにはもったいない。(汗)

さて、多軌も出たことだし、ハードボイルドもやってしまったので、あと盛り上げるならやはりあの人を出すしかないのでしょうか。

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※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。