Tと らドラ!「聖夜祭」です。

いよいよクリスマスが本番です。

ところで、クリスマスパーティーの歌って挿入歌として発売するんでしょうかね。といってもクリスマスソングなので、発売できないか。もったいなかったかもしれませんね。オリコン20位ぐらいは狙えるはずですもんね。いや、ひょっとして、今のEDのカップリング?

ということで、大詰めとなって先週の3者3様模様から、今週はどう展開していくのか、どろどろのままなのか、大注目のとらドラ!の第19話です。

原作は、小説版は既読です。みのりん一押しです。フィルター掛かっていますかなり。

感想:
いよいよクリスマス本番ですね。そしてますますシリアスモードで重い展開になってきています。でも、今週も面白かった~。やはり、個人的にはみのりんが絡んでいるかどうかがポイントみたい。大河に感情移入できていないんだろうけれど。

で、ストーリーはといえば、今週は最後の大転換。亜美ちゃんが言っていた幼稚なおままごとはいよいよ終わりを告げます。

転換期を迎えているのを一番分かっていたのが亜美ちゃんでした。亜美ちゃんの自分の言うことなんか聞いていないというセリフが良かったです。先週の幼稚なおままごと発言をつながっているのはもちろん、彼女のせつない気持ちが良く現れていて、ちょっとじーんと来てしまいました。

先週の亜美ちゃん発言は、要するに同じスタートラインに立ちたかったという気持ちの現れなんではないでしょうか。でも、現実はこの仲良し関係を壊す方向に向かっているのも亜美ちゃんは良く分かっているって感じでしょうか。なので、竜児に怒っていた。もちろん、自分を振り向いてくれない竜児に怒っているというのも大きいのでしょうが。

で、本命の大河がやっと自分の気持ちに気付くシーン。でも、あれって卑怯(?)ではないでしょうか。もし、本当は好きでなくても、クリスマスにあんな展開で気になる相手に出てこられたなら、好きでなくても好きになってしまう気がします。なので、みのりんに竜児への橋渡しをしたけど、本当の自分の気付いて泣き叫ぶ大河という盛り上がる場面にも感情移入できない。(演出が悪いわけでなく)

逆に、同じ場面でも、その大河を凝視するみのりんには、激しく感情移入してしまいました。何で君はそれをみちゃうんだよと。何でここにいるんぞと。

そして、竜児への告白(?)シーン。あそこで何で良い方に告白しないんだよと歯ぎしりするんですが、やはりあの大河を見て告白できないのがみのりんらしいですね。最初はきっと、クリスマスパーティーに行くことにしたんだと大河に告げに来たと思いたいなぁ。どちらにしても、静かなみのりんの言動にうるうると来てしまいました。涙腺弱い。(苦笑)

ところで、我が主人公の竜児くん。彼の気持ちはやはりみのりんにあるのでしょうか。大河への気持ちは?お父さん役をやっていて、大河への気持ちに気付いていない?いや、やはりみのりんへの気持ちが本物で、竜児・みのりんエンドがいいなぁ。

さてどろどろ展開もピークのママ新年に突入ですね。目が放せません。

http://www.mypress.jp/v2_writers/firstsnow/story/?story_id=1809697

※注意:TBはフィルタに掛かると表示されないようです。エラーがない限り、恐らく届いていますので、別途承認することで表示されます(言及リンク頂くとましなようです)。ご容赦願います。